ジャパンインターナショナルボートショー2015【スズキのマリン事業部のレトロな展示が面白い】

『ジャパンインターナショナルボートショー2015』を見に、横浜にあるパシフィコ横浜に来ています。

ジャパンインターナショナルボートショー2015

スズキのマリン事業部のコーナーにやってきました。スズキはハスラーなど軽自動車も製造していますが、マリン事業部もあり、そこで船外機などの製品を製造しています。

ジャパンインターナショナルボートショー2015

人の背丈もあるような船外機が展示されていて、船外機に書いてある『150』という数字が馬力を表しているようです。

この船外機は2,867ccのDOHC 16バルブ、最大出力は150馬力/5,500rpmとなっています。

ジャパンインターナショナルボートショー2015

近くには250馬力のカットモデルも展示してあり、4ストローク船外機 新型DF200A(x)というモデル名。

ジャパンインターナショナルボートショー2015

●スズキ リーンバーン(希薄燃焼)制御システム搭載
●セミダイレクト吸気システムを採用
●大減速比により力強い走りを実現
●ノックセンサーの採用
●O2センサーの採用
●スズキ水分検知システム

など、船外機も新しい技術が取り入れられているようです。陸上を走る車と違い、洋上を航海する船のエンジンはまさに『命綱』という存在。

ある意味正常な状態での故障は絶対に許されないエンジンという意味では、航空機のエンジンに次いでシビアな品質・信頼性のが求められていると思います。

洋上では車のようにJAFなどを気軽に呼ぶ訳にはいかず、エンジンが故障し、バッテリーが上がってしまえば即漂流ということにもなりかねず、エンジンが洋上で原因不明のトラブルに見舞われるということは絶対に避けたいところ。

私もジェットスキーのツーリング時にエンジンブローを起こして航行不能になりましたが、仲間が近くにいなければ即漂流という状況だっただけに、エンジンの信頼性はことさら気になります。

ジャパンインターナショナルボートショー2015

スズキの歴代の船外機を展示してありましたが、船外機本体よりも、隣に展示されていたポスターがレアな感じで面白い。

『AUTBOARD MOTOR』スズキ船外機 D40(4馬力)/D55(5.5馬力)安定走航を生む下向傾斜!とあり、操縦しているお姉さんの姿が非常にレトロ感たっぷり。

頭には当時流行っていたかぶりものなのでしょうか?謎のかぶりものを被り、水着とも夏用の服ともつかないような不思議なものを着ています。

この洋服のようなもの、現代にリバイバルすればまた流行りそうな感じもするのですが、いかがでしょうか。

ジャパンインターナショナルボートショー2015

この船外機が発売されたのが、1965年ということですから、2015年から見ると50年前。「ご、50年も前にこんな立派な船外機があったの?」という事実にも驚き。

ジャパンインターナショナルボートショー2015

さらにこの船外機のカタログの表紙にもシビレます。

ベテラン風の漁師と話をしているのは、若い漁師(おそらく息子?)夫婦で、男性は長ズボンに上半身は裸、女性はなぜか下はビキニで上には農作業時に着るような服装で、何とも不思議な感じの写真。

親父漁師が、「お前もこの船外機を使っていい仕事しろよ」と言っているのかどうかは分かりませんが、そんな雰囲気がするような写真となっています。

ジャパンインターナショナルボートショー2015

これも同じD40(4馬力)/D55(5.5馬力)を紹介するポスターですが、モデルさんが違うのと、船の形が違い、こちらの船はいかにも『和船』といった感じの船に取り付けてあります。

ジャパンインターナショナルボートショー2015

最新式の船外機を見るのも面白いですが、このようなレトロな船外機もなかなか味があるのと同時に、「こんな時代があったんだ」と、懐かしく思う人もいることでしょう。

「ヒストリー物の展示は面白いなぁ~」と思いながらスズキのマリン事業部の展示を眺める私でした。

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