ジャパンインターナショナルボートショー2015『MAXトレーラーのコーナー』

『ジャパンインターナショナルボートショー2015』を見に、横浜にあるパシフィコ横浜に来ています。

ボートショー

こちらは、MAXトレーラーのコーナーで、ジェットスキーを載せて牽引していくためのトレーラーを製造・販売している会社。

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実はこの MAXトレーラーの前身である会社のトレーラーを大昔に私も使用していたことがあり、それとなく縁があるトレーラーメーカー。

確か最初の会社名は、『ギャロップ』→『リップオフ』→『MAX TRAILER(タイトジャパン)』というような変遷だったと思います。

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当時のトレーラー(20年前)のことを思えば、今のトレーラの進化は隔世の感がしますね。タイヤもしっかりとしたものが装備され、フレームの曲げや加工も美しく、特にMAX TRAILER(タイトジャパン)のステンレス製トレーラーの美しさは特筆もの。

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待望の重被牽引マックストレーラー『MONSTER W-MAX』という牽引免許が必要な大型トレーラーが展示してあり、最大積載量1000kgということですから、大型のランナバウトを2艇積載可能なトレーラー。

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トレーラーのサイズも大きく、全長4,550mm×全幅2,470mm×全高950mmというサイズで、特に全幅に関しては道幅一杯といった感じです。

価格も、ステンレス製が89万円(税別)、スチール製が67万円(税別)と、もはやトレーラーの値段では無いような感じの価格。

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少し気になったのが、小型のトレーラー(軽・普通車規格)にサイドブレーキが装備されていない点。

他のメーカーのトレーラーには、トレーラージャッキが付いている付近にサイドブレーキのレバーがあり、トレーラーを一時的に停止させておく際にブレーキを引くと、ワイヤーが引かれて車輪を固定するような装置が付いています。

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その代わりということで、MAX TRAILER(タイトジャパン)には、ホイールの回転を直接止めるような棒を差し込む方式になっているようで、これはちょっと使い勝手が悪いのではないかと思った次第。

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それ以外は非常によく出来たトレーラーだと思います。実際に使用している仲間もいるのですが、サイドブレーキが付いていないことに特別不便を感じているようなことも無いようなので、これはこれでいいのかも知れません。

しかしジェットスキー用のトレーラーもメーカーが限られてきていて、有名なところは、このMAX TRAILER(タイトジャパン)、ソレックス、サン自動車、ブラストトレーラーなど、数社になってしまいました。

10年位前まではもっと多くのトレーラーメーカーがあったと思うのですが、かく言う私の所有しているAQトレーラーも既にトレーレーは生産しておらず、トレーラー事業からは撤退してしまっています。

次に購入するトレーラーはどのメーカーにすればいいのか、しばらくは悩む日々が続きそうです。

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