ジャパンインターナショナルボートショー2015『フライボードとホバーボードの販売コーナー』
『ジャパンインターナショナルボートショー2015』を見に、横浜にあるパシフィコ横浜に来ています。
こちらは今ジェットスキー業界でも話題の、フライボードとホバーボードを販売しているコーナー。
フライボードはボードの下からジェット水流を噴射して高く舞い上がるのに対し、ホバーボードはスノボの後部からジェット水流を噴射して水の上を滑走するタイプで、どちらも非常に面白そう。
このような感じで、人形が乗っているようにホバーボードは水面を滑走したり、水上に浮かび上がったりすることができるため、楽しそうです。
私も非常に興味があるのですが、いきなり機材を購入する訳にもいかないため、どこかで体験をしてみたいと思っています。そこでブースにいたスタッフの方に「フライボードとホバーボードではどちらが簡単に乗れますか?」と聞いたところ、「スノボをやっていた人であればホバーボードが簡単に乗れるでしょう」ということでした。
フライボードとホバーボードは体験できる場所が徐々に増えてきているようなので、是非体験してみたいと思います。
このような感じでブースには若い方が大勢詰めかけ、新しいマリンスポーツに興味津々の様子。
大画面テレビでデモンストレーションの様子も放映されていました。
こんな感じで水面から高く舞い上がったり、水上を気持ちよさそうに滑走している様子を見ると、すぐにでも体験してみたい気持ちに駆られます。
ただ、機材一式を揃えようとすれば、フライボードとホバーボード共に75万円ということで、ちょっと簡単には手が出せそうにない金額。あと、ジェット水流を伝えるためのホースも消耗品のようで、こちらもグレードがあるみたいですが、15~20万円と決して安くはありません。
余程気に入ってヘビーに使うのであればいいのですが、実際に購入してまで楽しむというのは我々一般庶民には敷居が高いかもしれませんね。
やはりどこかで体験をしながら楽しむという方法が合っていると感じました。
ちなみに、私の所有しているジェットスキーウルトラ310Rにもホースを取り付けるアタッチメントは販売されているらしく、最近はワンタッチで付け外しができるポンプノズルアタッチメントも新発売されたらしく、徐々に改良が進められているようです。
ジャパンインターナショナルボートショー2015も、お昼頃になって人の数が増えてきました。食事をするコーナーが非常に賑わっていて、活気を感じます。
ちなみに、ジャパンインターナショナルボートショー2015の来場者数については、このような公式発表が出ています。
『2015年は入場者数 40,000 人を目標に取り組みましたが、あいにくの空模様となり最終日の体験乗船会が中止となるなど、来場者数の出足が懸念されたにもかかわらず、会期 4 日間の合計では昨年を 7,661 名上回る、43,100 名となりました。』
ということで、2014年度の開催より7,661多い来場者があったようで、年々ボートショーの知名度と認知度が上がっているようです。この勢いだと、2016年のボートショーは5万人超えの来場者も夢ではなくなってきているのかもしれません。