『ジャパンインターナショナルボートショー2017』inパシフィコ横浜へ行ってきました【その05】電動式ジェットスキーへの夢が広がる研究!?

今回は、2017年3月5日(日曜日)に横浜のパシフィコ横浜で開催された『ジャパンインターナショナルボートショー2017』を見に行った時の様子をご紹介。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

『(財)電池推進船普及研究財団』というコーナーがありました。しかし日本人は格式を持たせようと意気込むあまり、このような感じの列記がつくづく好きだと思いますね。

各省庁の名前しかり、国の機関などはとにかくひらがなを入れないで、漢字のみの表記にしようと躍起になっているような気さえします。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

まぁ、そんなことはどうでもいいのですが、この電池推進船という物については私も興味津々。以前本気でバッテリー式のジェットスキーを自作しようかと、いろいろと調べた経緯もあり、実に興味深い研究だと思います。

電池式のジェットスキーについては、防水型のモーターと、スピードコントロールの仕方、バッテリーの容量など、考えれば考える程問題が山積しているような感じで、妄想だけに終わっていましたが、こちらはその船バージョンを真剣に研究している模様。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

掲示によると、『東京海洋大学は、平成22年5月に世界初の急速充電対応型電池推進船「らいちょう」を、平成23年6月に世界初の急速充電対応型モーター駆動ウォータージェット推進船「らいちょうS」をそれぞれ建造開発した。』

と、あり、既にウォータージェット推進装置を装備した船を開発していたという項目には驚き。この先、充電用のリチウムイオン電池の性能が飛躍的に向上し、小型で高容量・高出力の製品が実用化されれば、電動式のジェットスキーも夢ではない感じ。

新しい技術が好きな、カナダのボンバルディア(SEA DOO)辺りが、『世界初!電動ジェットスキー発売開始!』とか言って、10年後位に実現したりして・・・。

エンジン音が好きな人にとっては静か過ぎるジェットスキーはつまらないかもしれませんが、電動ジェットスキーが実現すれば、今まで騒音問題で航行禁止等になっていた場所にもジェットスキーで行けるという夢が広がりそう。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

エンジンやマフラーを冷却する必要も無いため、エンジン(モーター)ルームは完全にクローズドでき、海で乗った後もメンテナンスが楽になるかもしれません。

などと、いろいろな妄想を搔き立ててくれるコーナーでした。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

続いてこちらは『株式会社ミズノマリン』のコーナー。

電動式の船が開発されているようですが、やはり2017年現在の主流はエンジンが動力源の船が大半。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

これはかなり大型のマリンエンジンで、排気量は6,494cc。最高出力は231kw≒300馬力程というスペックで、『ISUZU MARINE』とあることから、あのトラックで有名ないすゞのマリンエンジン部門が製造しているエンジンのよう。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

大型のジェット推進装置のような物の展示もありました。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

こちらは防水バッグの展示コーナー。『防水』というフレーズに弱い私ですが、防水のバッグは持っていません。今のところ防水バッグの必要はありませんが、ジェットスキーでツーリングなどに行くのであれば、防水バッグが一つあれば便利そう。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

ちょっと写真が暗くなっちゃいましたが、『FURUNO』という魚群探知機などを製造・販売している会社のよう。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

こちらも、『株式会社 光電製作所』という魚群探知機などを製造・販売している会社。『ジャパンインターナショナルボートショー2017』の会場には、レジャー目的のボート利用者や興味のある人の他に、本職の漁師さんも来場しているはずで、このような業務ユースの魚群探知機などは関心が高いと思われます。

我々一般庶民は釣りに行って魚が釣れなくても「あ~今日は釣れなかったねぇ~」などと呑気なことを言っていられますが、本職の漁師さんが魚を獲ることができなければ、それこそ死活問題。

そう言う意味においては、魚群探知機という最新テクノロジーを使った機器に熱い期待と信頼を寄せているというのは疑いようがありませんね。

『ジャパンインターナショナルボートショー2017』会場内にはこの他にも魚群探知機を製造・販売している会社が数社出展しており、お互いの技術力を競い合っているようでした。

関連記事

おすすめ記事

ページ上部へ戻る