『ジャパンインターナショナルボートショー2017』inパシフィコ横浜へ行ってきました【その10】SUP(サップ)に取り付ける水中モーターが面白そう

今回は、2017年3月5日(日曜日)に横浜のパシフィコ横浜で開催された『ジャパンインターナショナルボートショー2017』を見に行った時の様子をご紹介。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

『ジャパンインターナショナルボートショー2017』会場内でもアチコチで見掛けた、『SUP(サップ)』と呼ばれる『Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)』。

数年前から世界的な人気が高まり、海や湖で楽しんでいる方が増えている模様。大きさや形も様々で、手軽に水上散歩を楽しめる道具としては面白そう。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

私が気になったのは、SUP(サップ)のボード上にクーラーボックスのような物を載せたタイプ。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

クーラーボックスから背もたれのような物が伸びており、座った状態でSUP(サップ)に乗れるようになっている模様。クーラーボックス内に飲み物や食べ物を入れておけば、ちょっとしたツーリングにも便利かも。

こうなると、小型のボートのようですね。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

さらに気になったのが、『BLUEDRIVE POWER FIN PF-240』という機器。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

モーターを内蔵した小型推進装置で、SUP(サップ)に取り付けて使用するみたい。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

水中部分はこんな感じ。

水中モーター

コレを見ると思い出すのが、『タミヤ 楽しい工作シリーズ No.153 水中モーター (70153)』という水中モーターで、昭和なお父さん達は懐かしいのではないでしょうか?

この水中モーターを大きくし、実物大の模型として楽しめるようになったような感じなのが、『BLUEDRIVE POWER FIN PF-240』という機器ではないでしょうか。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

使用する電源は単三電池ではなく12.6V DC 31.2Ahのリチウムイオン電池。最大速度は4~5km/hということで、自分で漕がなくてもこのスピードが出るのであれば十分かと・・・。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

実際に作動しているところはこんな感じで、普通であれば「ヒ~ヒ~」言いながら漕がなければならないSUP(サップ)が、音も無く『ス~ッ』と水面を移動していく様は反則感満載で楽しそう(笑)。

「な、何で勝手に進んでるの~!?」と、周りから熱い視線を集めることは間違いありません。『BLUEDRIVE POWER FIN PF-240』があれば、持っているSUP(サップ)が釣り用の簡易ボートにもなると思われ、非常に面白いアタッチメントだと思いました。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

本来のスポーツモードからはかけ離れてしまいますが、楽に楽しみたいという方も居ると思われ、そのようなお方には最適なアタッチメントかもしれませんね。

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