『ジャパンインターナショナルボートショー2017』inパシフィコ横浜へ行ってきました【その14】ヤマハの8,000万円のクルーザーを見て想うこと

今回は、2017年3月5日(日曜日)に横浜のパシフィコ横浜で開催された『ジャパンインターナショナルボートショー2017』を見に行った時の様子をご紹介。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

引き続きヤマハのコーナーを見ています。今度はジェットスキーのコーナーではなく、クルーザーなどを展示してある場所を散策。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

まぁ、見ても買えるような代物ではありませんが、「とりあえず話のタネに見ておくかな」程度で・・・。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

全長12.48m×全幅3.97m、完成質量10,205kg、乗船定員は12名というクルーザー。500馬力のエンジンを2基掛けし、1,000馬力の出力を獲得。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

メーカー希望小売価格は81,170,800円ということで、これだけのクルーザーが8,000万円台とお買い得!とはなりませんよね・・・。

とてもとても一般庶民が買える代物ではなく、こうして展示されている船を見せて頂けるだけで有難い感じ。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

こっちは黒い船体が渋いクルーザー。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

こうして見るとヤマハも多種多様な船のラインナップを持っていることが分かります。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

こちらは装備を少し簡素化したクルーザー。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

価格は383万円ということで、置き場所さえ確保できれば、何とか手に入れることは可能なレベル。ただ、年に数回の使用であれば、それこそ維持費などを考えるとレンタルでも十分かと・・・。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

ヤマハのブースも巨大で、ヤンマー・ヤマハ・トヨタ等のブースはどこも占有面積が広く、小間代も相当なものだと思われます。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

こちらは今ブームになっている釣り船の紹介。釣りガールらしきお姉さんが解説をしていました。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

コレはヤマハのブースではありませんが、大きなカジキのオブジェもあったりして・・・。大きなクルーザーに乗船し、このような大きなカジキを釣っている人が世界にはいる訳で、管理釣り場で30センチ程のニジマス君を釣っている世界とは訳が違うと感じます。

まぁ、そもそも比べる対象自体が違い過ぎ、比べる気にもなりませんが・・・。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

ヤマハブースもかなりの賑わい。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

これ位のキャビンがあれば多少の荒天でも安心。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

参考出品となっていましたが、1,000万円以上はするのでしょうね。

ジャパンインターナショナルボートショー2017

このような小型のフィッシングボートから超高級大型クルーザーまで、普段は目にすることが無い世界を見て体験できるボートショーは、我々一般庶民にとっては目の保養にもなり、なかなか楽しいもの。

この会場内でこのようなクルーザーを所有できる方はほんの一握りだと思われますが、その生活の一端を見せてもらったような気分になるのも事実。

そのような意味では、いろいろと思うところもあるものの、ボートショーは実際に来場し、体験(体感)する価値のある展示会だと思いますね。

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