『ジャパンインターナショナルボートショー2017』inパシフィコ横浜へ行ってきました【その17】新型SX-R 1500のアフターパーツの展示に驚く私!?
今回は、2017年3月5日(日曜日)に横浜のパシフィコ横浜で開催された『ジャパンインターナショナルボートショー2017』を見に行った時の様子をご紹介。
『ジャパンインターナショナルボートショー2016』にも出展されていた、ジェットサーフのコーナーがありました。このように続けて出展しているということは、それなりに需要があり、販売もされているということなのでしょうか?
以前どこかのゲレンデで実際に水面を滑走していたのを見たことがあり、気持ち良さそうにスイスイと乗っていたのが印象的でした。
90cc前後の2ストエンジンを搭載し、馬力は11馬力。最高速は50km/hということで、波が無くてもサーフィンが出来るというのがウリ。
価格は130~150万円(税別)とそれなりのお値段。ジャンルは全く違いますが、150万円を出せば3人乗りの150馬力程のジェットスキーを買うことが出来るため、微妙なところ。
カラーバリエーションもいくつかあるみたいで、興味はあるのですが、やはり価格がネックですね。
S.E – Speedmagic(サトーエンジニアリング)のコーナーにやってきました。少し驚いたのは、まだ日本国内ではデリバリーの始まっていないカワサキの新型スタンドアップジェットスキーSX-R 1500の船体が展示してあったこと。
「ど、何処で手に入れたの?」と思ってしまいます。
さらに驚いたのは、既に発売前のSX-R 1500のアフターパーツが開発済だということ。
スコープゲートやハンドル、スポンソンなども既に開発が完了しているようで、価格の表示もありました。
何故こんなに早くアフターパーツが出てくるのか分かりませんが、おそらくメーカーの開発段階から、アフターパーツメーカーが共同で開発をしているのではなかろうかというのが本当のところか。
それが証拠にSEA DOOの新型が出ると同時に、RIVAからアフターパーツの搭載されたチューニングジェットスキーが発売されたこともあり、やはりメーカーとアフターパーツメーカーは共同で同時並行して開発にあたっているとしか思えません。
もちろん、それがいけないということでは一切なく、我々一般消費者からしてみれば、新型のジェットスキーが発売されたと同時にチューニングパーツが手に入るというのは喜ばしいこと。
ですから、これからもドンドン発売前に共同開発をして頂き、魅力的なジェットスキー本体と、アフターパーツを発売して欲しいものです。
あと、欲を言えば「チューニングパーツを取り付けたジェットスキー専用の試乗会などがあると、もっといいんだけどなぁ~」と思う私でした。