『ジャパンインターナショナルボートショー2017』inパシフィコ横浜へ行ってきました【その23】2017年のボートショーも楽しめました
今回は、2017年3月5日(日曜日)に横浜のパシフィコ横浜で開催された『ジャパンインターナショナルボートショー2017』を見に行った時の様子をご紹介。
ボートショーの会場内をくまなく見て回ると、特に展示している製品が多いのがこのSUP(スタンドアップ・パドル・ボード)の姿。ボートやジェットスキー等に比べて価格も安価な上、持ち運びや保管もしやすいため、それなりに楽しむ人も多いと思われます。
様々な大きさやデザイン、果ては電動モーターを取り付けることができるアタッチメント等も続々と登場しているため、これからの季節は海や湖で頻繁に見掛けるようになるかもしれません。
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人が大勢群がっています。
キレイなお姉さんが船の解説をしていました。キャンピングカーショーでは、あまりコンパニオンさんによる展示車両の説明というものはありませんが、ボートショーでは会場のアチコチでこのような光景が展開。
やはりボートショーはキャンピングカーショーとは少し違う華やかさがあると思う私。
このマリンジェットを載せているトレーラーは、私の所有している『サン自動車』製のトレーラー。ヤマハのジェットスキーを載せるために純正採用されているところを見れば、やはり信頼性のあるジェットスキー用トレーラーだということが分かりますね。
ちなみにこのMJ-EX Deluxeは100馬力チョイと今のジェットスキーにしては非力ではありますが、121万円と、入門用のジェットスキーとしては手頃な価格だと思います。
こちらはヤンマーの大型クルーザー。
価格は2,967万円と非常に高額ですが、2級船舶免許で操船可能ということで、購入することはできませんが、私もこのクルーザーを操船することはできるみたい。
「通信カラオケなの?」と思ってしまった左側にある製品は、マリン用スピーカーのよう。マリン用ということで当然防水処理がされているのですが、そこそこいい音を響かせていました。
近くで見るとこんな感じ。ただ、私は海上や湖上に出てまで音楽を聞こうとは思いません。船体が水を切る音や、エンジン音、鳥の声などがアウトドアならではのBGMだと思うのですが、いかがなものでしょうか?
このようなウエィク船に取り付け、音楽を聞きながらトリックでもするのであれば、ノリノリになっていいかもしれませんね。
先程見た手の平に載るドローン。羽の部分が折り畳みできるため、パッと見は少し大きなパソコン用の『マウス』のよう。
コレに羽が格納されていて飛んでいくことができるのですから、なかなか面白い発想だと思いますね。
ジャパンインターナショナルボートショー2017も楽しめました。会場であるパシフィコ横浜周辺のみなとみらい地区は賑わっていました。
皆さんどこへ向かっているのかは分かりませんが、大勢の人が歩道を歩いています。
車の量もかなりのもの。今日はお天気も良く穏やかな一日のため、行楽施設は大賑わい。
路上パフォーマーも出ていました。
もと来た道を戻ります。
いつものヘンテコなオブジェを見ながら、桜木町駅を目指して歩きます。来年のボートショーにはどのような新型ジェットスキーやボート等が出ているのか、今から楽しみですね。