カムロードのエアコン(クーラー)改良作戦『エアコンブースター』【その20】

私の所有しているキャンピングカーのベース車両である、カムロードというキャンピングカー専用シャーシですが、エアコン(クーラー)の効きがイマイチ。

そこで、エアコンのコンデンサーにホースで水を掛ける装置を自作することに。エアコンのコンデンサーを強制的に気化熱で冷やし、クーラーの効きを改善させようという作戦。その製作過程をご紹介。

カムロード クーラー

全ての配管作業が完了し、給水タンク内に水を入れてみました。この給水タンクに水を入れるのは実に久しぶり。アトウッドの温水ボイラーを使用しなくなってからは水を入れた記憶が無いので、おそらく5年以上水を入れていなかったことになります。

水を入れていない長期間に、給水タンクのどこかに亀裂等が入っていないか心配でしたが、特に水漏れも無いようで、とりあえず一安心。

水を給水タンクに半分程入れ、恐る恐る水中ポンプのスイッチをオン。「キュイ~ン」という甲高い水中ポンプの音がし、水をうまく吸い上げていない模様。

「う~む・・・」と思いながら水中ポンプを手で給水タンクの中で左右に振り回してみると、音が静かになり、どうやら水を吸い始めた模様。

カムロード クーラー

キャンピングカーの外に出て確認すると、小さな穴を空けたホースから水がチョロチョロと出ています。

「お~完成じゃ~!」と、今までの苦労が報われる瞬間です。

カムロード クーラー

ところがです・・・早速問題が発生。ポンプを止めた後、ホースの先からポタポタと水が垂れているのには気が付いていましたが、ホース内に残っている水が出ているものとばかり思っていたら・・・。

翌日見ると給水タンク内の水がほぼ空っぽに。

何故だろうと原因をいろいろと考えていましたが、おそらくホース内の水が『サイフォン』の原理で吸い出され、それにつられて給水タンク内の水が抜けてしまったのだと考えられます。

カムロード クーラー

解決策としては、ホースの間に『逆止弁』を取り付ける方法もありますが、開弁圧がよく分からないのと、逆止弁をネットで調べるとピンキリあり、どれを選べば良いのか分かりません。

カムロード クーラー

ということで、今回はホースの間にコックを取り付けることで対応します。エアコンブースター使用の際はコックを開け、使用後はコックを閉じるという面倒さはありますが、毎回使うものでもないため、運用でクリアしようかと。

カムロード クーラー

それではサクッと始めてみます。まずはホースを適当なところでカット。

カムロード クーラー

その間にグリグリとコックを割り込ませれば完成。ちなみにこのコックは元々このキャンピングカーに付いていたもの。有効活用出来て良かったかも。

カムロード クーラー

水圧が低いのでホースバンドは省略しました。

カムロード クーラー

コックを縦にすると『止水』です。

しばらくこれで様子を見てみようと思います。後は実際にエアコンブースターを作動させ、エアコン吹き出し口の温度に変化があるのか、確認をしてみたいと思います。

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