ジャパンキャンピングカーショー2015 in 幕張メッセ【キャンピングワークスで見たLPガス車両を検証】

ジャパンキャンピングカーショー2015 in 幕張メッセの会場に来ています。こちらは『キャンピングワークス』のコーナーですが、何やら変わったPRをしている車両があるようです。

ジャパンキャンピングカーショー2015

『LPガスの安さ+ガソリンの便利さ』を合わせた『バイフューエルカーで燃料コスト減(走れば走るほど効果実感)』とあり、これを見ただけでは何のことなのかさっぱり分かりません。

ジャパンキャンピングカーショー2015

とりあえず車両を見てみることにします。車両のサイドには何やら操作パネルのようなものがあり、ファンも取り付けられていることから、何かの電源設備のようです。

ジャパンキャンピングカーショー2015

ジャパンキャンピングカーショー2015

で、前方に『ドーン』という感じで置かれているのがLPガスのタンクで、見た瞬間「えっ、車内にこんなでっかいLPガスタンクを置くの?危なくない?」というのが素直な感想。

そのLPガスタンクの上には家庭用エアコンが鎮座していて、LPガスを燃料にして動くのか?と思ってしまいます。

ジャパンキャンピングカーショー2015

ブルーに輝くケースに入れられたLPガスはなんとなく不気味な感じで、「何だか実験室みたい~」と、誰かが言っていましたが、まさにそんな感じ。

周りにある説明を読んでみると、バイフューエルというのは、LPガスとガソリンを使って車を走行させるということらしく、LPガスとガソリンの切り替えも自動で行ってくれるらしく、とりあえずLPガスとガソリンを満タンにしておけば、後は普通に走行可能ということ。

ジャパンキャンピングカーショー2015

最近は落ち着いてきましたが、ガソリン価格はやはりまだまだ高止まりの傾向で、2月13日時点の東京都のガソリン価格は・・・、

オートガス・・・85円/L
レギュラー・・・126円/L
軽油・・・・・・106円/L

とうことで、オートガス(LPガス)が突出して安いような価格となっています。この安いオートガスを使ってランニングコストを抑えましょうというのが、この車両のコンセプトか。

しかしコレがキャンピングカーと何の関係があるのかは不明ですが、長距離を走ることの多いキャンピングカーであれば、燃料コストも無視できないため、その方向ではニーズがあるとは思いますが・・・。

ただ、「オートガスのスタンドってどこにあるの?」という疑問が次にわいてきます。で、オートガススタンドのことについて少し調べてみました。

2015年現在のオートガススタンドの数は全国で約1,500となっていて、「オッ、意外に多いな、平均すれば1県当たり32件となるな」という感じ。

ただ、その一方ガソリンスタンドの数は2013年のデータですが、全国にその数約34,700件、これを県平均とすれば1県当たり738件と、オートガススタンドの約25倍の数になります。

この数を見る限りではオートガスが切れてもすぐに充填できる施設がどこにでもある訳ではないということが分かります。その辺りの整備が整ってくれば、オートガスとガソリンを使った車両のメリットが出てくるのではないかと思います。

ジャパンキャンピングカーショー2015

バッテリーはオプティマを採用し、この辺りはこだわりを感じるところ。

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ハイエースのマスクの部分を見ると確かに『キャンピングワークス』と表記があり、同社の手掛けている車両ということが分かります。

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きちんとナンバーも取っていることから、公道も走行できる国土交通省公認の車両だということが分かります。

ジャパンキャンピングカーショー2015

「それにしてもキャンピングワークスっていうキャンピングカービルダーはいろいろなことを考えるよなぁ~」と関心してしまいます。超静音型の発電機を造るに飽き足らず、今度は車の燃費関連にも参入してくるなんて、どんだけ意欲的な会社なんだろうと思ってしまうところ。

ジャパンキャンピングカーショー2015

『災害時対応型石油ガス自動車』とドアのところに書いてあるように、災害時でもどちらのパワーソースでも走ることができる車ということなのでしょう。

それであればいっそのこと、ガソリン・LPガスはもちろん、軽油や灯油・重油などの燃料も使える車両はどうかと思うのですが、「きっと技術的には非常に難しいものがあるんだろうなぁ~」と勝手な妄想をする私。

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その脇には、『リチウム電池の新しい活用の提案』と書かれたボードと実際の装置も置かれていて、熱心に見ている人も多くいました。

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これがリチウム電池の本体ですが、持ち上げてみると意外に重く、「えっ、リチウム電池って軽いんじゃなかったっけ?」とちょっと驚いてしまいました。

これで何Ahの容量があるのかは不明ですが、これからのキャンピングカーのバッテリーのトレンドは間違いなくコレで、価格の問題さえクリアできれば、爆発的に普及すると私は思っています。

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この機械にも『JP GENERATORS』という表記がされていて、キャンピングワークスの手掛けているバッテリー関連の機械なのでしょう。

細かいことはよく分かりませんが、またまたキャンピングワークスがキャンピングカー業界に革新的なものをもたらしてくれるのではないかと、期待をしています。

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