ジャパンキャンピングカーショー2015『日本RV協会の活動内容をご紹介&コイズミ かるキャン』
ジャパンキャンピングカーショー2015 in 幕張メッセの会場に2015年2月15日(日曜日)『2日目』来ています。
こちらは、日本RV協会のブースで、カワイイお姉さんの笑顔に引かれて鼻の下を伸ばしながら写真を撮ってしまう私。モーターショーなどのイベントにはキレイなコンパニオンさんが沢山いるのですが、キャンピングカーショーはまだそこまでの領域には至っておらず、イベントコンパニオンさんがいるブースはごくごく少数。
このような感じで、キャンピングカーショー自体のイベントは全国各地で盛んに開催されているため、徐々に認知度が上がり、イベントコンパニオンさんが多くいるようなショーに個人的な趣味という意味でも発展して欲しいものです。
日本RV協会では、『防災とキャンピングカー 東日本大震災復興支援プロジェクト』と題して、「去る2011年3月11日に発生した東日本大震災。日本RV協会では、復興支援プロジェクトとして仮設住宅や医療基地に使えるキャンピングカーを協会に加盟する9社から15台提供されました。
東北地方では避難所生活が長期化する中で、「受験勉強」「出産・育児」「ペットとの同居」など、様々な問題がかなり切迫した状況で浮かび上がっていました。仮設住宅の建設も進み始めていましたが「住み慣れた場所から離れたくない」などの事情も多く、仮設住宅に入居できないケースなどもありました。
一方で、設置に時間がかからず、必要な場所にすぐ移動できるキャンピングカーを仮設住宅として利用するメリットも多くあり、要請を受け日本RV協会が応えたものです。』
ということで、日本RV協会ではこのような活動も行っているようです。
その他には、車旅をもっと楽しめるような『つわものツアー』なる企画などもあり、キャンピングカーライフを後押しするような催し物も開催。
その日本RV協会の会場内には、コイズミの軽キャンピングカー『かるキャン』が展示されていて、以前のキャンピングカーショーでも確かこのかるキャンの展示だったと思いますが、日本RV協会の所有物なのでしょうか?
独自の展開機構を持ち、走行中はコンパクトな外観ながら、車中泊をする際には屋根が持ち上がり、壁がスライドアウトすることにより、軽キャンピングカーとは思えないような開放的な空間が生まれる斬新な軽キャンピングカーです。
このように天井高も十分にあり、実際に車内に入ったことがあるのですが、きちんと大人でも車内で立って過ごすことができ、小さいながらも快適な隠れ家といった感じでした。
車両を後ろから見たところはこんな感じで、多くの人が興味深そうに車両の内外を見ていました。
キャンピングカーショー会場内もかなり混雑してきました。犬を連れてきている人も多く、アチコチで犬の鳴き声や犬どうしが挨拶を交わしている姿を見ることができました。
やはりペットも家族の一員ですから、キャンピングカーを使って一緒に出掛けたいと思う人が多いのでしょうね。