ジャパンキャンピングカーショー2015『ペットにも入場料が掛かる!?』
ジャパンキャンピングカーショー2015 in 幕張メッセの会場に2015年2月15日(日曜日)『2日目』来ています。
かなりいろいろなキャンピングカーを見て回り、バンテックのブースに戻ってきました。まだまだ沢山の人がバンテックのブースには訪れていて、やはり業界最大のキャンピングカービルダーのブースは賑わっています。
こちらは、『コルドランディー』という車両で、お値段は640万円ということ。しかし何度も言うようで恐縮ですが、「このエントランスドアの質感はどうにかならないもんですかね~」
キャンピングカーのコンセプトや内容などがいいだけに、つまらない部分で損をしているように思えるのですが、いかがでしょうか?
こちらもジルシリーズですが、価格は750万円程で、やはりエントランスドアはコレ。
こちらは、ジル520クルーズといういすゞのエルフをベース車両にしたキャンピングカーで、ベース車両の価格が高額なだけあって価格は915万円。
でも・・・、エントランスドアはやはりコレ。
14年前に購入した私のジルと何ら変わることはありません。少し変わったところと言えば、外が見えるガラス窓の面積が少し大きくなったということぐらいかもしれません。
ちなみにこちらが私の所有する『ジル』のエントランスドアの様子で、かなり汚れていますが、基本的な造りは同じ。
バンテックさんのキャンピングカーは決して嫌いではなく、むしろ自分が所有しているので、いろんな面で進化している最近のモデルには非常に注目しているのですが、このエントランスドアだけはいただけません。
ここが改良されれば、キャンピングカー業界内でもかなりいいキャンピングカーになると思うだけに、残念でなりません。
2015年2月15日(日曜日)の午後1時頃の幕張メッセのキャンピングカーショー会場内の様子ですが、かなり混雑してきています。近年のキャンピングカー人気を象徴するようです。
一旦キャンピングカーショー会場の外に出てみました。入場口にはこのような立て看板が立ててあり、『ペット同伴の方はこちらへお願いします。』とあります。
『【ペットをお連れの皆様へ】快適なイベント環境維持のためペットトイレ等の設置をしております。飼い主の皆様ご協力をお願い致します。【ペット一匹につき¥100】』ということで、ペットも入場料を取られるようです。
キャンピングカーショー会場内にはペットを連れた来場者も多く、当然ペット用トイレなどの設備も必要になるため、いたしかたないのかもしれませんが、やはり何となく違和感を覚えてしまうのは何故でしょう。
あまりペットの入場料を取るというイベントが少ないせいもあるのでしょうか。同じ様なイベントで、『Interpets(インターペット)~人とペットの豊かな暮らしフェア ~』というペット関連の展示会では、ペットの入場料は無料ということになっているため、なんとなく釈然としないのはそれを私が知っているからかもしれません。
お昼を過ぎているので、新たに入場してくる方はまばらで、入場口も空いています。
バンテックのブースを上から見てみました。相変わらず新型ジル5の周りには大勢の人の姿が見えます。
商談コーナーも賑わっているようです。キャンピングカーショーなどで契約をすれば、キャンピングカービルダーによっては特別な特典を付けてくれたりするため、わざわざキャンピングカーショーまで待ってキャンピングカーを購入する人もいるとか。
まだ少し時間があるので、昨日見られていないキャンピングカーを中心に見て行こうと思います。