ジャパンキャンピングカーショー2015『東和モータース・デスレフ社の高級キャンピングカー』

ジャパンキャンピングカーショー2015 in 幕張メッセの会場に2015年2月15日(日曜日)『2日目』来ています。

キャンピングカーショー

こちらは、東和モータースのコーナーで、輸入車を展示していました。

ドイツのデスレフ社というキャンピングカービルダーの車両で、ベース車両はフィアットデュカト。バンクベッドを持たないスタイルで、前から見るとスッキリとした印象を受けます。

キャンピングカーショー

車両名は『マジックエディション T7151-4EB』という少し変わった名前。

キャンピングカーショー

車両サイズは、全長7,780mm×全幅2,330mm×全高2,850mmというサイズで、価格は驚きの1,380万円(税別)ということで、このまま購入すれば、消費税8%分の金額は110万円程になり、「消費税の金額だけで軽自動車が買えるじゃん」と、庶民は思ってしまうのでした。

キャンピングカーショー

「こんな高額なキャンピングカー、買う人いるのかな?」と思っていましたが、余計なお世話のようです。このように『ご成約済 会期中に販売制約となりましたので、内覧を制限させて頂いております。車外よりご覧いただきますよう、お願い申し上げます。』ということで、「買わない(買えない)人は外から眺めるだけにしてね」という温かいお言葉が・・・。

キャンピングカーショー

車両サイドからみるとなかなか個性的な外観をしていて、人目を引く姿になっています。

キャンピングカーショー

車内には入れないので、外から車内を見てみましたが、非常に豪華な感じで、品のいい家具や照明など高級感があります。

キャンピングカーショー

こちらもドイツのデスレフ社の2015グローブバスI4という輸入キャンピングカーで、車両サイズが全長6,780mm×全幅2,150mm×全高2,700mmというサイズのキャンピングカー。

キャンピングカーショー

このキャンピングカーは1,190万円のキャンピングカーで、先程の マジックエディションよりは200万円程安いものの、1,000万円超えのキャンピングカーであることには違いありません。

さらにこちらも『ご成約済』らしく、「世の中にはお金持ちがいるんだなぁ~」と思ってしまいます。

キャンピングカーショー

外観は、日本のマイクロバスのような感じで、運転席・助手席部分とキャンピングシェル部分の段差が無い上、全幅が2,150mmと輸入キャンピングカーにしては控えめなため、日本国内でも取り回しがいいと思います。

キャンピングカーショー

入口にもしっかりと『ご成約済』の札が陣取っていて、「○○人」は立ち入り禁止となっています。

キャンピングカーショー

それでもこのような感じで非常に分厚い扉は開けてくれているため、扉の部分から首を突っ込んで車内を見てみました。

キャンピングカーショー

運転席・助手席を回転させ、セカンドシートを使って展開するダイネットが見えます。

キャンピングカーショー

収納庫周辺に配された間接照明が美しく、日本のキャンピングカーには無い雰囲気を持っています。

キャンピングカーショー

車両後部には、トイレ・シャワールームの他、ベッドなどもあるようです。間接照明を含めた照明の使い方がうまく、キャンピングカーの中ということを忘れてしまいそうな感じ。

キャンピングカーショー

エントランス部分から室内に至るまで、専用のカーペットが敷かれていて、掃除はそれなりに大変そうですが、日本国内で使うのであれば、土足禁止にしてしまい、車内をスリッパ履きで移動した方が汚れなくて良さそう。

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外部収納庫も充実していて、自転車やバイクなども収納できそうな大きさがあり、収納スペースが足りないということはないでしょう。

いずれにしても、場所や予算の問題で所有できる人は限られているとは思いますが、このような豪華なキャンピングカーで日本全国を旅して回れれば楽しいだろうなぁ~と思ってしまいます。

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