ジャパンキャンピングカーショー2015『ハイマー(メルセデスベンツベース)』を検証

2015年に幕張メッセにて開催されたキャンピングカーショーで気になったキャンピングカーを検証してみます。

ハイマー メルセデスベンツ

RVランドさんに展示してあった夢のキャンピングカー『ハイマー』を見せて頂きました。メルセデスベンツがベース車両になっていて、何というか車両全体に漂うオーラに圧倒されそう。

1,500万円を超えるようなキャンピングカーの内覧をさせて頂けて非常に光栄。おそらく手に入れることは無理だと思われるキャンピングカーだけに、見るだけでもしあわせな気分になれるのは事実。

ハイマー メルセデスベンツ

2015年モデルのハイマーですが、既に売約済の車両らしく、室内の家具を汚したり傷付けたりしないよう慎重に行動しなければなりません。一組のご夫婦が内覧をしているので、それが済み次第案内してくれるとのこと。

ハイマー メルセデスベンツ

『DIESEL』と書かれているので、燃料給油口があるのでしょうか。メルセデスベンツのディーゼルエンジン仕様ということなのでしょう。

ハイマー メルセデスベンツ

憧れのハイマーの室内に失礼します。もちろん土足で上がる訳にはいきませんので、靴を脱ぎ、家具などを傷付けないようナップサックなどの手荷物は入り口の外に置いておきます。

入り口のエントランスステップに『HYMER』というロゴデザインのイルミネーションが光っています。ここからして既に国産キャブコンなどとは格が違うと感じるところ。

ハイマー メルセデスベンツ

運転席・助手席を回転させてダイネットを構成するレイアウトで、トラックのシートと違い運転席・助手席の造りが豪華なため、ダイネットの椅子にしても違和感はありません。

ハイマー メルセデスベンツ

セカンドシートは直立タイプですが、いかにもクッション性の良さそうなシートのボリュームと生地が採用されているため、長時間の乗車でもお尻や腰が痛くならなくて済みそうです。

ハイマー メルセデスベンツ

運転的から見た様子はこんな感じ。大胆にも運転席に座らせて頂いちゃいました。なんかもう戦艦にでも乗っているような感じで「おりゃおりゃおりゃおりゃ~」と気の弱い私でもなんとなく偉そうな気分になるから不思議。

「こんなどっしりとしたキャンピングカーで高速道路を巡航すればさぞかし気持ちいいだろうなぁ~」と思います。

ハイマー メルセデスベンツ

ハンドルは右ハンドルなので、日本国内でも問題なく運転できそう。

ハイマー メルセデスベンツ

この助手席に座ることができる幸運なオーナー様のパートナー様が羨ましいです。

ハイマー メルセデスベンツ

吊り戸棚の質感も良く、何と表現すればいいか難しいのですが、家具があまり主張し過ぎず、さりげない感じでキャンピングカー内に溶け込んでいるというのでしょうか、この辺りの質感と全体的な雰囲気はまだまだ日本のキャンピングカーが見習わなければならない部分。

「プリント合板丸出しのキャンピングカーを700万円を超す価格で販売している日本のキャンピングカービルダーの車両が、この車両を見て思うことは何だろう」と、思わずにはいられません。

ハイマー メルセデスベンツ

運転席・助手席の天井にはプルダウンベッドが張り付いています。

ハイマー メルセデスベンツ

プルダウンベッドを展開するとこんな感じで、十分な広さのベッドルームが出現。天井の高さもたっぷりと取ってあり、何より清潔感を感じます。

ハイマー メルセデスベンツ

天井に取り付けられたスカイライトルーフもかなりの大きさ。

ハイマー メルセデスベンツ

こちらはシャワールーム。サイズ的にはミニマムですが、シャワーを常用しての車旅をするような人が購入する訳ではないと思うので、あくまで緊急用として使用するだけであれば十分な大きさ。

ハイマー メルセデスベンツ

もちろんトイレとシャワーは別々の部屋になっているので、国産キャブコンのようにトイレ兼シャワールームでシャワーを浴びたら便器のフタがびしょ濡れということはありません。

ハイマー メルセデスベンツ

小物入れの中にも照明が付いています。

ハイマー メルセデスベンツ

細部に渡って丁寧な造りが光ります。

ハイマー メルセデスベンツ

コンロは3口のタイプを採用。「コンロはカセットコンロでもいいじゃん」という私の持論もこのハイマーの前では無力です。

ハイマー メルセデスベンツ

これは最後部にあるベッドルーム。車両サイズに十分な余裕があるからこそできる空間演出。この写真だけを見せられると、どこかのシティーホテルかと勘違いしてしまいそうな空間。とてもこれがキャンピングカーの中だとは思えません。

しかしキャンピングカービルダーさんの中でもRVランドさんの対応はいつ行っても気持ちのいいもの。全く嫌味のない対応で関心します。

以前キャンピングカーを買おうと思って訪れた某販売店の店員さんに、「これじゃ予算オーバーですねぇ~」と伝えたところ返ってきた返事は「それじゃもう少しお金を貯めてから来て下さい」という衝撃的なものでした。

もちろんその販売店からキャンピングカーを買うことはありませんでしたが、全てのお客さんを見込み客だと思って丁寧に接してくれるRVランドさんの対応にはいつも関心させられます。

やはり業界ナンバーワンの販売会社だけのことはあると、いつも私は思っています。これからも末永くキャンピングカー業界に良い影響を与える会社であって欲しいものです。

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