東京キャンピングカーショー2016『RV TRUST(アールブイ トラスト)のTR470 ROYAL-J(ロイヤルJ)の残念なところ』

今回は2016年7月3日(日曜日)に東京ビッグサイトで開催された、東京キャンピングカーショー2016を見に行った時の様子をご紹介。

東京キャンピングカーショー2016

こちらは、200系ハイエースのリーズナブルなバンコンを製造している、ドリーム・エーティー有限会社のコーナー。362万円という価格でどんな内装かと言えば・・・。

東京キャンピングカーショー2016

シンプルではありますが、必要にして十分な感じ。

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セカンドシートもファスプ製を採用し、家具も丁寧に造り込まれている様子。吊り戸棚が必要なければさらに安価に作成してもらえるのではないかと思うところ。

東京キャンピングカーショー2016

「う~む、あんな感じのシンプルなバンコンがやはり価格も安く、室内も広々使えて良さそうだな」と思いながら、フラリと歩いてやってきたのがRV TRUST(アールブイ トラスト)のコーナー。

「ん?200系ハイエースの天井部分にFRP製のハイルーフを装備した車両があるじゃないですか、コレもひとつの選択肢としてはいいかもしれないなぁ~」と、思い早速じっくりと見てみることに。ちなみに、型式は『TR470 ROYAL-J(ロイヤルJ)』というバンコン。

東京キャンピングカーショー2016

セカンドシートは前向き展開可能なタイプで、サードシートは固定式の左右分割型。

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オリジナルのFRP製スーパーハイルーフを装備しているだけあり、天井高には余裕があります。大人が立って移動できる空間を200系ハイエースで実現しているバンコンは貴重な存在。

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バンクベッドというスペースではないものの、マットが準備されているところを見ると、天井付近にマットを使用して荷物置き場のようなものを作れる構造なのかもしれません。

オリジナルのスーパーハイルーフ部分にはアクリル製の小窓が装備されており、車内の採光に一役買っています。

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価格は459万円(税別)と、200系ハイエースロングバン(全長4,695mm×全幅1,695mm×全高2,680mm)の車両としてはややお値段が高め。オリジナルのスーパーハイルーフを装備しているので、この辺りは仕方のないところか。

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最近はスーパーハイルーフではなく、ポップアップルーフを装備した200系ハイエースが増えてきているため、このようなFRP製のスーパーハイルーフを装備したキャンピングカーは少なくなりました。

走行安定性の面においてはポップアップルーフ車の方が優れているとは思いますが、普段から普通に居住性良く使えるという点においては最初から天井高のあるキャンピングカーの方が使い勝手がいいのも事実。

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後方から見た内装の様子はこんな感じ。サードシートの背面部分に仕切り板のようなものが立ち上がっており、最後部にある荷室部分と緩やかに仕切られた形になっています。

「オッ、これならあの開口部を仕切る形で扉を付ければ荷室が独立した空間になり、ポータブルトイレを置いて使うことができるじゃん」と、少し夢が膨らむ私。

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さらに前方の天井付近を見てみるとかなりの高さがあり、収納されているベッドマットを展開すればバンクベッドのように使えるような感じ。これで乗車定員8名、就寝定員4名というスペックなので、スーパーハイルーフであれば使用に問題はなさそう。

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「ふ~ん、こんな感じのFRP製スーパーハイルーフ装着車もいいよねぇ~」と思いながら見ていると・・・。「ん?最後尾の部分は鉄板むき出しなの?」ということで、トリム仕上げをしていない模様。

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さらに室内の壁面を見てみると、やはりこちらも鉄板がむき出しで、「えっ、壁紙もトリムも無いの?」と、一瞬目を疑ってしまいます。「試作車なの?」と思ってしまいますが、そのようなことは価格表にも書いていなかったような・・・。

コストの面から言えば余計な装飾は無い方がいいのですが、このように鉄板がむき出しであれば、暑さ寒さの影響をダイレクトに受けるため、ガラス窓の面積が大きい200系ハイエースのバンコンではかなり厳しい状況になることは間違いありません。

東京キャンピングカーショー2016

一応カーテンも装備されているのですが、やはり見た目という部分でも459万円(税別)もするキャンピングカーだけに、つまらない部分で手抜きをしてチープな感じに見えてしまうのは残念なところ。

「あ~、どの200ハイエースのバンコンも一長一短あるよなぁ~」と思いながら、またまた東京キャンピングカーショー2016の会場内を彷徨う私でした。

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