お台場キャンピングカーフェア2016へ行ってきました【その05】

今回は2016年11月6日(日曜日)にお台場で開催された『お台場キャンピングカーフェア2016』を見に行った時の様子をご紹介。

お台場キャンピングカーフェア2016

こちらは、ホワイトハウス社製造の200系ハイエースをベース車両とした、エスコートというバンコン。キャンピングカーの中でも入門用として位置づけられているバンコンというジャンルは、本当に多種多様な車両があり、一番の激戦区。

常にどこかのキャンピングカービルダーが新型を発表し、オーソドックスなものから斬新なものまで、使い勝手が様々なキャンピングカーが勢揃い。

そんな超激戦区にある200系ハイエースのため、お客様の見る目も自然と肥えてきて、キャンピングカービルダーも手を抜く訳にはいかないジャンルでもあります。

お台場キャンピングカーフェア2016

ホワイトハウス社のエスコートというバンコン、ダイネットの様子はこのような感じ。運転席・助手席を回転させ、セカンドシートを使ってテーブルを囲むというレイアウト。

やはり車内空間が限られるバンコンにおいて、車両が走行していない時には使わない運転席・助手席の活用は非常に有効的かつ効率的。ヨーロッパ製の大型バンコンでも普通に採用されています。

お台場キャンピングカーフェア2016

車両サイズは、全長5,380mm×全幅1,920mm×全高2,380mmという大きさの、200系ハイエース スーパーロングというベース車両を採用。スーパーロングだけあり、元々のベース車両価格が高額のため、標準装備品のみの車両でも560万円(税別)とやや高めの価格設定。

お台場キャンピングカーフェア2016

ガソリンエンジンではありますが、4WD/ATの最高グレードの価格は748万円(税別)という高価なバンコンで、ここまでくると「バンコンに800万円近い金額を出すのはちょっと・・・」と思ってしまいます。

お台場キャンピングカーフェア2016

運転席・助手席のシートは確かに立派ではありますが・・・。

お台場キャンピングカーフェア2016

セカンドシートはFASP製のよう。

お台場キャンピングカーフェア2016

ダイネットの後方にはフリールームがあり、さらにその後方には常設ベッドの姿も見えます。

お台場キャンピングカーフェア2016

常設ベッドは異形ですが、ワイドボディーのハイエースのため、横向きに就寝することも可能。この内容で、乗車定員4名、就寝定員4名を確保。

お台場キャンピングカーフェア2016

フリールームの扉に取り付けられている取っ手が特徴的。なかなかオシャレな感じ。

お台場キャンピングカーフェア2016

こんな風に片側を押せば引き手が現われ、ロック機構は無し。上下をラッチで固定している扉を、開くための取っ手のみの機能となりますが、キャンピングカーの中なので鍵等の機能は必要ないかと。

お台場キャンピングカーフェア2016

フリールームの上部には間接照明のためのLEDが取り付けられており、なかなか上手いライティングテクニックだと思います。

お台場キャンピングカーフェア2016

ただ、フリールーム自体の大きさはミニマムで、この時は使わないシート部材などが収納されていました。それでもシート部材を全て出したとしても奥行が小さいため、ポータブルトイレなどを設置して使用するのは無理がある感じ。

あくまで収納庫として使用するためのフリールームだと思われます。やはりバンコンで十分なフリールームスペースを確保するのは、就寝用スペースとの取り合いになるため、その辺りの大きさの調整が難しいところ。

お台場キャンピングカーフェア2016

スイッチ類はセカンドシートの壁面部分に集中配置。位置的にはスライドドアの入り口付近に設置していた方が良いと思われますが、この位置にした意味が何かあるのでしょう。

お台場キャンピングカーフェア2016

コレはセカンドシート脇にあるアクリル二重窓。

お台場キャンピングカーフェア2016

こうして引いた位置から見ると気になったのが窓の大きさ。ハイエースの純正ウインドウに比べると小さく、何となく圧迫感を感じる室内になっているのが残念。

お台場キャンピングカーフェア2016

さらに反対側もプラスチックのぼかし窓がハメられており、左右の眺望があまりよろしくありません。キャンピングカーは長距離移動をすることが多い車だけに、車窓の風景が見えづらいのは勿体ない気もしますね。

内装等の質感に問題は無いため、レイアウトを含めた車内環境をもう少し練り直す必要があるバンコンだと思いました。

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