お台場キャンピングカーフェア2016へ行ってきました【その18】『リーズナブルなトラベルトレーラーを検証』
今回は2016年11月6日(日曜日)にお台場で開催された『お台場キャンピングカーフェア2016』を見に行った時の様子をご紹介。
既に時は2017年の6月になっていますが、今更ながらといった感じの紹介で申し訳ありません(汗)。他の多数の写真に埋もれていまして・・・。
何やら変わった形をしたキャンピングトレーラーを発見。小さなポップアップルーフも装備しているようで、小型ながら本格的なキャンピングトレーラーのよう。
さらに後部にはテント式のフリースペースの姿があり、なかなかユニークな感じのキャンピングトレーラー。
全長4,600mm×全幅1,900mm×全高2,300mmというコンパクトな大きさで、価格は148~158万円とかなりリーズナブル。『輸入貿易商社 株式会社 山春』という会社が輸入・販売をしている模様。
内装はこのようにポップでカワイイ感じ。小さいながらも収納スペースも確保され、ポップアップルーフも装備されていることから、意外に車内は広く感じます。
この車体サイズのため、トイレルーム等のフリールームはありませんが、標準装備として・・・
・100Ahサブバッテリー
・AC、DCソケット
・キャビネット
・室内シンク・外部シンク
・ソファーテーブルベッド
・コンロ
・サイドオーニング
・収納式シャワールーム
・ポップアップルーフ
という内容で、価格にしては装備が充実。
前から見たところで、トーバーの上にストレージボックスのような物を搭載。
最後部にある外部シンクと収納式シャワールームの様子。
収納式シャワールーム内にポータブルトイレを設置すれば、緊急時のトイレルームとしても使用可能なようで、これはなかなか面白い発想。
外部シンクもしっかりとした物を採用し、なかなか価値のある装備品のよう。
エントランスドアの様子。
やはりポップアップルーフの存在が大きく、コレがあるだけでキャンピングカー内の居住環境が全く異なるため、小さいながらもポップアップルーフがあるというのは重要。
家具類もそれ程雑という訳ではなさそう。
天板のデザインや色を含め、カワイイ路線のキャンピングトレーラーとなっています。
お台場キャンピングカーフェア会場内も混雑してきました。当日は秋晴れのお天気で、気持ちの良いキャンピングカーショー日和となりました。
子供向けのアトラクションも好評。
移動式の屋台も多数出店していました。
お台場の実物大ガンダム。2017年3月に解体されてしまい、今はこの場所に立っている訳ではありませんが、このように休日は写真を撮影する人で大人気のスポットでした。
少し遅めの食事はいつもの吉野家。並にタマゴ、野菜サラダの定番メニュー。
今回のお台場キャンピングカーフェアもいろいろと楽しめました。2017年のお台場キャンピングカーフェアもどのような展示車両がお披露目されるのか、今から楽しみです。