ジャパンキャンピングカーショー2016【ホワイトハウス・コンパス&ハイエース用虫避けネットの紹介 】

今回は、2016年2月11日(木曜祝日)に千葉県の幕張メッセで開催された『ジャパンキャンピングカーショー2016』の様子をご紹介。

ジャパンキャンピングカーショー

ホワイトハウスの販売する、『COM PASS(コンパス)』というバンコンキャンピングカーを見ていきます。確かアムクラフトというキャンピングカービルダーが製造していたキャンピングカーだと思うのですが、数年前に倒産し現在はホワイトハウスが製造をしている様子。

ジャパンキャンピングカーショー

個人的には非常に良い感じのバンコンを製造しているキャンピングカービルダーだと思っていたので、事業が新しいキャンピングカービルダーに引き継がれたようで、ちょっと一安心。

ジャパンキャンピングカーショー

キャンピングカーに興味を持ち出してから20年近くが経過しますが、その間にキャンピングカービルダーの倒産や統合などをいくつか見てきました。中にはキャンピングカービルダーの倒産によって被害を被った方もいると聞くため、キャンピングカー選びもそうですが、買い方やキャンピングカービルダー・販売店の選定も大切だと思ったものです。

ジャパンキャンピングカーショー

さて、その『コンパス』に話は戻りますが、200系ハイエースのスーパーGL ワイドがベース車両で、全長4,840mm×全幅1,920mm×全高2,090mmという大きさ。

リアサイドに装備されたエクステンションBOXがカッコよく、キャンピングカーだということをさりげなく主張しているよう。

ポップアップルーフもスタイリッシュでなかなか良い外観をしています。これで600万円程からの販売価格なので、700万円もする200系ハイエースのバンコンより割安な感じがします。

ジャパンキャンピングカーショー

ダイネットの雰囲気も良く、エクステンションボックスの恩恵により、車内空間に広がりを感じます。

ジャパンキャンピングカーショー

ポップアップルーフは斜めに持ち上がるタイプで、乗車定員6名、就寝定員5名という内容。さすがに5名フルに就寝しようとすれば狭いため、バンコンでは2~4名の就寝がゆとりを持って使えるかと・・・。

ジャパンキャンピングカーショー

シートや家具の配色も良く、本当に生産が継続されて良かったと思えるキャンピングカーだと感じます。

ジャパンキャンピングカーショー

リアからベッドルームを見たところです。汚れの目立たないシート生地はやはりアウトドアで使う車には必須で、キレイ過ぎるシートも最初はいいと思うのですが、汚れが気になって大胆に使えない可能性もありますから・・・。

ジャパンキャンピングカーショー

まだジャパンキャンピングカーショー2016が始まって30分程しか経過していないため、商談コーナーに人の姿はありません。

ジャパンキャンピングカーショー

64(ムシ)ネットという製品が紹介されていました。ハイエースのリアゲートを開けた際に虫が車内に入るのを防ぐネットのようです。

ジャパンキャンピングカーショー

ちょっと見づらいですが、ハイエースのリア開口部全体を覆うネットをマグネットで取り付ける構造になっています。

ちょっと触ってみたのですが、ネット自体は非常に柔らかく手触りの良い素材で出来ており、「めっちゃ柔らかいやん」みたいな声が盛んにしておりました。

これだけ柔らかい素材であれば、多少の凹凸にもきちんとフィットし、実用性の高い網戸になると思いました。今まであるようで無かった製品なので、ハイエースなどのバンコンでキャンプをする際の虫対策には良いのではないでしょうか。

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