ジャパンキャンピングカーショー2016【MYSミスティック・アンセイエが気になる私】

今回は、2016年2月11日(木曜祝日)に千葉県の幕張メッセで開催された『ジャパンキャンピングカーショー2016』の様子をご紹介。

ジャパンキャンピングカーショー

こちらは、MYSミスティックのコーナー。いきなりキャンピングカーのお尻部分の写真で恐縮ですが、今私が気になっているキャブコンタイプのキャンピングカー、『アンセイエ』のテールランプ周りです。

この日はリアキャリアを装備しており、この装備品もキャンプ道具が増えすぎてしまったお父さんには嬉しい装備品。私もジェットスキー用のトレーラーを牽引していなければこのリアキャリアに焚き火台や薪などを積んで行きたいもの。

ジャパンキャンピングカーショー

車両のサイドパネルはトラキャンにも使われているタイプのものを採用。この辺りの見た目は他のキャンピングカービルダーのキャブコンと大きく違うところ。

会場ではスタッフの方に目地材の打ち直し時期について質問されている方がいましたが、やはり10年程で一度剥がして打ち直ししなければならないとのこと。

その場合、古い目地材を剥がして再充填するため、20万円程の費用が掛かるとのことでした。住宅同様に目地材の補修など、年数が経過すればそれなりにメンテナンス費用が発生するようです。

ジャパンキャンピングカーショー

その壁面のカットモデルが展示されていました。

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一番表面には、アルミパネル ⇒ 断熱材 ⇒ 厚めの合板 ⇒ 室内用化粧板の順番で構成されているようで、それなりに強度はありそうな感じです。

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意外に中に使われている合板の厚みがあり、アルミの外壁と共に壁面の強度を上げるのに一役買っていると感じました。このように壁面内部の構造を惜しげもなく公開してくれる姿勢には好感が持てます。

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やはりこの独特な外観には惹かれる人も多く、常にアンセイエの周りには人が沢山。

ジャパンキャンピングカーショー

やはり次に買うのもカムロードであれば、ディーゼルターボエンジンに4WDの組み合わせがいいと思っています。

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内装もかなりオシャレです。私の好きな淡いトーンと少し濃い目の家具の組み合わせがいい感じです。最近の国産キャブコンの内装はかなり洗練されてきたと感じるところです。

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バンクベッドの天井にはスカイライトルーフも装備され、ここからキャンピングカーの屋根に出ることもできるようです。このようにバンクベッドから屋根に出られるキャンピングカーは珍しく、こちらも価値ある装備品だと思います。

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バンクベッドに登るためのラダーも装備されています。セカンドシートは前向きにも展開可能なシートを装備。

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サードシートは固定式のようですが、シート形状に工夫が施されています。シート表皮の色も落ち着いた感じで、内装家具との調和が取れています。ただ、白いシートは汚れが目立ちそうなので、もう少し濃い色のシートでもいいかもしれません。

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最後部には二段ベッドの姿もあります。幅や高さも十分確保されています。車両サイズ全長4,990mm×全幅1,970mm×全高3,090mmの大きさにしては広々とした二段ベッドだと思います。

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これはトイレルームの取っ手部分に付いているパーツの写真です。これも他のキャンピングカービルダーと違い、丈夫そうなパーツをチョイスしています。

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トイレルームの中にはオプションのカセットトイレ(首振り式)を装備。

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実際にトイレに腰掛けてみましたが、広さは十分で実用性あるトイレとなっていました。扉に取り付けられているトイレットペーパーホルダーもいい感じです。

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壁面の感じも独特で、ログキャビン内のトイレルームのような感じに仕上がっています。

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この『アンセイエ』の特徴のひとつに、広々としたバンクベッドがあります。他社のキャブコンのようにバンクベッド先端を絞り込んだデザインにしていないため、非常に広々とした空間になっています。

小学生以下の子供であれば、ひとつの部屋として使えてしまう程の大きさがあり、大人が寝る場合でも窮屈さは皆無だと思われます。

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最近はあまり採用しているキャンピングカービルダーはいないのですが、バンクベッド先端にも窓が付いています。

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造り付けのキャビネットの扉部分にはストッパーがきちんと装備されており、使い勝手は良い感じ。普段は見えない内部もきちんと造り込まれていて、手を抜いているようなところはありません。

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室内に装備されている家庭用のエアコンはパナソニック製を採用。家庭用エアコンのキャンピングカーへの装備は賛否両論あるようですが、トラブルが頻発してどうしようもないという話も聞かないため、まぁ大丈夫なのではないのかと私個人は思っています。

もちろんエアコンメーカーが推奨している使い方ではないことは承知の上ですが、これだけ他のキャンピングカービルダーも採用している中、不具合があれば淘汰されてしまうと思うのですが・・・。

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ギャレー部分にはコンロ一体型のシンクを採用。私はシンクのみでコンロはカセットコンロで十分だと思っているので、この装備品は不要かな。

でも、シンク部分に蓋が付くのはいいと思います。

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これは後部二段ベッド下の収納スペースの様子。これは他社のキャブコンタイプのキャンピングカーでも採用しているので、珍しい装備品ではありません。

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蓋を開けると電装品が納められていました。普通は室内のセカンド・サードシート下やサイドソファー下に入れられているのですが、アンセイエの電装品の収納位置はここのようです。

これはヨーロッパのキャブコンなどに見られる積載位置で、この辺りもキャンピングカー先進国ヨーロッパのキャンピングカーを参考にしているのかもしれません。

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反対側にある床下部分は小さな収納スペースになっていました。

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エアコンの室外機は腹下に吊り下げられていました。このエアコンの室外機の設置場所には各キャンピングカービルダーも悩んでいる様子。車両の真ん中付近に設置しているということはバランスも良く、なかなかいい位置だと思います。

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足回りはメッキ処理された鉄ホイールを装備。やはり重量のあるキャンピングカーにはアルミホイールではなく、鉄ホイールが安心。

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バーストなどの不安に備え、オプション扱いになると思われますが、215/70R15のトラック用タイヤを履いています。

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オプション付きの価格は690万円(税別)となっています。ここまでの装備品と車格、使い勝手などを考えれば、200系ハイエースの700万円というのはいかにも高いと改めて感じてしまう私。

「やはり次に買うのもキャブコンもしくはバスコンだな」と、思ってしまうのでした。

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