ジャパンキャンピングカーショー2016『勢いのある日産自動車が手に入れたもの』

今回は、2016年2月11日(木曜祝日)に千葉県の幕張メッセで開催された『ジャパンキャンピングカーショー2016』の様子をご紹介。

もう既に2016年の5月に入ってしまってこのレポートを書いています。趣味のブログのため、ひとりでコツコツと書くスタイルという非生産的な作業環境ゆえ、ご容赦願います。

途中でボートショーやキャンピングカーの改良、ジェットスキーに行った様子、東京都心のお散歩の様子などを挟んでいるので、このような形になりました。「でもノンビリしていたら、今度は夏の東京キャンピングカーショーが来ちゃうよ~」と、少し焦る私。

ジャパンキャンピングカーショー2016

日産のブースがキャンピングカーショーに出ています。メーカー系のブースが出るということは、キャンピングカーも世間に認知されてきたということでしょう。

そしてまさかこの数ヵ月後に日産自動車が三菱自動車を傘下に納めるなど、誰が想像できたでしょうか。これで遥か遠くに見えた『王者トヨタ』の背中が近付いたのは間違いありません。

ジャパンキャンピングカーショー2016

そんな勢いのある日産自動車からは、やはりフルモデルチェンジを果たしたNV350キャラバンを展示。

ジャパンキャンピングカーショー2016

とは言っても普通のトランポタイプのバンコンですが・・・。

ジャパンキャンピングカーショー2016

まぁ、遊び道具を積んで現地でついでに寝ることができればいいというのであれば、このような簡易的なバンコンで十分なんですけどね。

ジャパンキャンピングカーショー2016

そんな割り切り思考のバンコン価格は296万円~387万円という価格帯。バンコンに出せる金額はせいぜい400万円が限度だと思っている私にとっては、まぁ許せる金額。

ジャパンキャンピングカーショー2016

その金額でこの押し出し感の強いフロントマスクを装備した新型NV350キャラバンのバンコンが手に入るのであれば、なかなかリーズナブルだと思ってしまいます。

ジャパンキャンピングカーショー2016

『キャラバンに自動ブレーキ搭載』ということで、巷で流行っている自動ブレーキも新たに装備されている模様。機械のサポートを借りて安全性が向上するのであれば、歓迎したいところ。

しかし本来であれば自動ブレーキに頼らなくてもいい運転をするのが一番なのですが、基本的に人間というものはミスを犯す動物なので、やはり無いよりはあった方がいいかと・・・。

ジャパンキャンピングカーショー2016

あと、盛んに流していたDVDが『バーニング帝国×NV350』ということで、ブラックバス釣りのプロが次々と大物を釣り上げる映像。

「いいなぁ~、そのブラックバス、どこで釣れるんですか?」と、聞きたい位、いいサイズのバスをボコボコ釣り上げています。

しかもロケーションも良く、気持ちの良さそうなフィールド。「そんなフィールドを回るのに日産NV350キャラバンは大活躍しますよ」とPRしています。

「ええの~、こんなナイスサイズのブラックバスが釣れるフィールドが近くにあれば、日産のNV350キャラバンではなく、15年前のトヨタカムロードベースのジルで毎週のように釣りに行くんだけどなぁ~」と思いながら、しばらくDVDを鑑賞していました。

良いポイントは競争率が高いため、前日からキャンピングカーで現地入りし、夜明け前からポイントに立つのが吉。逆にそれ位の努力と労苦を惜しんでいては、このようなグッドコンディションのブラックバスを手にするのは難しいかもしれません。

あ、ここまで書いて思い出しましたが、先日霞ヶ浦で釣り竿とリールを川にリリースしてしまったので、新しい釣り竿を買わなければなりません。リールは予備というかセカンドリールのようなものがあるため必要ありませんが、竿はイマイチの物しか無いため、また釣具屋さんで選ばなければいけませんね。

余計な出費となりますが、2016年の目標である『霞ヶ浦でブラックバスを釣る』という厳しい目標達成のため、仕方がありません。

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