ジャパンキャンピングカーショー2016『キャンピングカー用ガレージが非常に気になる私』
今回は、2016年2月11日(木曜祝日)に千葉県の幕張メッセで開催された『ジャパンキャンピングカーショー2016』の様子をご紹介。
キャンピングカーショー会場内にはこのような感じで飲食ができるコーナーがあるのですが、お昼頃には一杯となっていました。たださすがに14時を過ぎた頃から空席ができてきている様子。
その飲食コーナーの後ろに聳え立っている物体がありました。遠くから見れば農業用のビニールハウスのようですが、近くで見ると鉄板を利用したガレージのよう。
ガレージワンという会社が輸入販売しているアメリカンガレージのようで、ホームページを確認してみたところ、様々なサイズのガレージを販売している模様。
中にはでっかいキャンピングカーとカヌー、椅子やテーブルを置くスペースなどもあり、まさに夢の空間。遊び道具を沢山持っている大人の男性であれば一度は憧れるガレージハウスです。
私も以前真剣にジェットスキーを入れる貸しガレージを探したことがあるのですが、いかんせん物件の数が少ない上に賃料が相当高額。屋外保管しているジェットスキーをゲレンデ近くのガレージに保管出来れば楽だと考えたのですが、現実は甘くないようです。
田舎に住んでいて広い土地があれば、このようなオシャレなガレージを建て、オフシーズンにジェットスキーを整備しながら仲間とワイワイやるのもいいかもしれません。
換気は必要ですが、大型のジェットヒーターなどを持ち込めば真冬でも快適にジェットスキーの整備や宴会ができる、本当に男にとっての夢の隠れ家となるでしょう。
実際にキャンピングカーの展示スペースとして使用されている例もあるようですから、室内高があるためこのような大型のキャンピングカーでも楽に入れることができるみたいです。
キャンピングカー=旅、ということで、旅関連のブースも出展。ツーリズムエキスポジャパンの会場ではありませんが、HISのブースも出ていました。
ナビタイムの展示もあり、コレがあればおそらく既存のカーナビは必要ないと思わせる充実ぶりで、急速に利用者数を伸ばしているようです。
毎日通勤をしているような道での活躍はありませんが、キャンピングカーを使って見知らぬ土地に行くのであれば、このような地図サービスが使えるのは心強いもの。
それにしてもこのガレージ、気になります。ガレージ内に支柱が必要無い構造のため、広々とした空間が確保できる点も魅力のひとつです。
ガルバリウム素材そのものの外観を生かした見た目もアメリカンで素敵。ガルバリウム素材自体の耐久性は25年以上あるとのことから、耐用年数としてはそこそこ良いのではないかと思います。
まぁ、中高年のお父さんが25年後に建て替えをするとはあまり考えられず、その子供か孫が「お父さん(おじいちゃん)も遊び人だったよなぁ~」とか言いながら本人亡き後に撤去でもするのでしょうか?
そんな中高年のお父さん達が食い付いていました。設置できる土地があれば面白いと思いますね~。