ジャパンキャンピングカーショー2016『リチウムイオンバッテリーシステム搭載車&ルーフテントに思うところ』

今回は、2016年2月11日(木曜祝日)に千葉県の幕張メッセで開催された『ジャパンキャンピングカーショー2016』の様子をご紹介。

ジャパンキャンピングカーショー2016

コレはキャンパー鹿児島の造るバンコンだったと思います。最近はキャンピングカーのサブバッテリーシステムにリチウムイオン蓄電池を使うキャンピングカービルダーもチラホラ出てきました。

まだまだ価格の面において一般的ではないものの、携帯電話やデジカメ等に広く使われている電池のため、さらに広く普及が進めば価格も下がると思われ、その時は検討をしてみてもいいかと思っています。

いずれにしても現状の価格ではとても手が出せる金額ではないため、もう少し待ってみるしかなさそうですね。

ジャパンキャンピングカーショー2016

リアゲート下に何故か液晶テレビが装備されています。リアゲート下でテーブルなどを展開した場合に見るのでしょうか?それでもよく見てみると回転式のアームのようなものも見えるため、室内側に液晶テレビの画面を向けることができるみたい。

私は基本的にキャンピングカー内にテレビは不要だと思っているため、あまり関心はありませんが、車中泊時に時間を持て余すのであればDVDで映画などを見るのもアリかもしれませんね。

ジャパンキャンピングカーショー2016

運転席・助手席の後ろに家具があり、ちょっとした家のようなレイアウトになっていました。

ジャパンキャンピングカーショー2016

後部に長い縦置きのテーブルを置き、それを挟んで座るようなスタイル。天井部分に家庭用エアコンの姿もあり、リチウムイオンバッテリーシステムで駆動するのでしょうか。

発電機は便利ですが、使う場面が限られるため、バッテリーを満充電して出掛け、出先で節約しながら使うというのが現実的だと思われます。

そういう意味では大容量のリチウムイオンバッテリーシステムは、多少高額でも今現在最も使える電源設備なのではないかと感じています。

ジャパンキャンピングカーショー2016

プリンターやパソコンが置かれているということは、移動事務所として使用するキャンピングカーというより、お仕事車のようですね。

ジャパンキャンピングカーショー2016

こちらはトランキルグローブのコーナー。相変わらず『ユルイ』感じの展示。ただ、今年はあまり車外にいろいろとキャンプグッズを展開せず、少し寂しい感じでした・・・。

ジャパンキャンピングカーショー2016

こんな感じで今年はシンプルです。

ジャパンキャンピングカーショー2016

最近どこのキャンピングカーショーに行っても展示されているルーフに装着するタイプの簡易テント。車のルーフに取り付けて就寝定員を確保するもので、季節が良い時には活躍しそう。

ただ、「真冬や真夏は正直使いたくないなぁ~」というのが本音。どちらかと言えば少し寒い位の時に使うのが快適だと勝手に思っているのですが、いかがなものでしょう。

ジャパンキャンピングカーショー2016

それでも使用している方は多いみたいで、実際の使用例の写真がこんなに沢山。使用している車種も軽自動車からミニバン、本格的なオフロード車など、多岐に渡っています。

実際の使用場面でははしごをかけてテントまで登る必要があり、そのツリーハウス的な感覚が子供にはウケると思われます。

ジャパンキャンピングカーショー2016

こんな感じでラッピングされた車にも装備されていました。

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