ジャパンキャンピングカーショー2016『第二のキャンピングカーショー会場を堪能!?』
今回は、2016年2月11日(木曜祝日)に千葉県の幕張メッセで開催された『ジャパンキャンピングカーショー2016』の様子をご紹介。
夕方になり、キャンピングカーショー会場を後にして私が向かった先は・・・。
幕張メッセの広大な駐車場です。
ここは私が勝手に第二のキャンピングカーショー会場と呼んでいる場所で、実際に使用されているキャンピングカーがズラリと並んでいるという夢の空間。
もちろんキャンピングカーショー会場の展示車両と違って車内を見ることはできませんが、キャンピングカーの種類や外装のデコレートなど、参考になる部分が多いのも事実。
憧れのバスコンも駐車しています。
やはり全体的に見るとキャブコンの姿が多いように感じます。
懐かしいアネックスのエディーの姿や、その奥にはかなり大型のキャンピングトレーラーを牽引している車の姿も。
フロントマスク周辺をペイントしているキャンピングカーもありました。
左右にズラリと実際に使われているキャンピングカーが並んでいる様は壮観。午後4時を過ぎているので既にキャンピングカーショー会場を後にした車両もいると思われ、おそらく一番ピークのお昼頃にはもっと沢山のキャンピングカーが駐車していたと思われます。
そんな中、こんな個性的なキャンピングカーの姿も・・・。一度見たら忘れられないようなキャンピングカーですね。
当敷地内における次の行為を固くお断りいたします。
一 集会・チラシ等の配布・横断幕の掲示
二 催物入場券等の買取り・転売(ダフ屋行為)
三 その他、これらに類する行為
千葉県(株)幕張メッセ
というような看板が駐車場内には立っていて、東京ビッグサイトも同じような看板があったような気がします。
第二のキャンピングカーショー会場も堪能したので、再び幕張メッセ内を通って駅へ向かいます。
2月という寒い時期ではありますが、お天気も良く気持ちのいい一日でした。
JR海浜幕張駅へ向かいます。
あ、駅前の通りには『バンプオブチキン』のチケットを求める女性の数が増えていました。先程の看板の注意書きがチラリと頭をかすめましたが、皆さん一生懸命です。
海浜幕張の駅に到着しました。
ジャパンキャンピングカーショー2016も楽しめました。ただ、年々キャンピングカー全体の価格が上昇傾向にあるのが気になります。特にキャブコン関連の価格上昇は顕著で、私が購入した15年前より同じ装備品の付いたキャンピングカーが200万円程価格上昇しているのは残念なところです。
各キャンピングカービルダーはもう少しコストダウンの努力をし、少し無理をすれば購入できるようなキャンピングカーを開発しなければ、キャンピングカーの裾野は広がらないような気がします。
初めて購入するキャンピングカーが700万円以上するとあれば、普通の感覚でいけば躊躇してしまうものだと思われ、400万円前半台で購入できるカムロードベースのキャブコンの充実を希望するところです。
2017年のキャンピングカーショーではどのようなキャンピングカーを見せてくれるのでしょうか?今から楽しみな私でした。