『ジャパンキャンピングカーショー2017』in幕張メッセに行ってきました【その27】ビークルのアーチ型内装キャンピングカーが素敵

今回は、2017年2月4日(土曜日)に千葉県の幕張メッセで開催された『ジャパンキャンピングカーショー2017』を見に行った時の様子をご紹介。

ジャパンキャンピングカーショー2017

こちらは、200系ハイエースやNV350キャラバンをベース車両としたバンコンを製造・販売している『ビークル』のブース。

創業が1973年12月ということですから、45年間も続いている歴史のある会社。キャンピングカー関連の内装を手掛け始めたのは1981年3月ということらしく、キャンピングカーに関しても37年程の歴史があり、やはり老舗だと言えますね。

しかしいつ見ても200系ハイエースの外観は洗練されていると感じる私。既に10年以上前に発売された車になっているのですが、古さを感じさせません。

他の人から見ればただの商用バンなのですが、キャンピングカーやトラックが好きな私の目には魅力的に映ります。

ジャパンキャンピングカーショー2017

その200系ハイエースの中でも、全長5,380mm×全幅1,880mm×全高2,285mmのスーパーロングが特に好き。5×2クラスのキャブコンに迫る大きさと、キャンピングカー然としていないスタイルに、初めてのキャンピングカーとして選択する方も多いと思います。

ジャパンキャンピングカーショー2017

ビークルの製造・販売する『フューチャー』というバンコン、展示車両の内装はブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気。私のキャブコンのゴチャゴチャして模様のシートに比べ、シックな佇まい。昔は私のキャブコンに採用されているような模様のシートが多くありましたが、最近はあまり使っているキャンピングカーはありませんね。

時代の流れと共にキャンピングカーの内装も少し変化してきているということでしょう。最近の傾向としては、『シンプル&シック』という流れになってきていると感じます。

これは、マリンスポーツの世界でも同じような傾向にあり、昔は蛍光グリーンや蛍光ピンクのウエットスーツが一般的でしたが、現在は黒やグレーを基調とした落ち着いた色のウエットスーツが主流。

そう言えば、スキーやスノボのウェアも同じように落ち着いた色が基本になってきているような気がします。

ジャパンキャンピングカーショー2017

やや『カントリー調』の戸棚もなかなか素敵。

ジャパンキャンピングカーショー2017

ビークルの製造・販売する『フューチャー』の大きな特徴は、この後部ベッドの手前にあるアーチ型の家具。このようなデザインを他のキャンピングカービルダーで採用しているところは殆ど無く、非常に特徴的。

ここにアーチ型の造形物があるだけで、グッとキャンピングカー内が優しい雰囲気になるから不思議。さらにアーチ型家具の両脇にはスピーカーを埋め込み、空間を無駄にしない工夫もされています。

ジャパンキャンピングカーショー2017

後方から見るとこんな感じ。ベッド下はお約束の収納スペース。就寝スペースと収納スペースを上手く切り分け、車内がゴチャゴチャしないようにしている一般的なレイアウトを採用。

ジャパンキャンピングカーショー2017

後部常設ベッドからアーチ部分を見たところ。適度な囲まれ感と丸みを帯びた造形の組み合わせが落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

ジャパンキャンピングカーショー2017

さて、いつもの意地悪チェックですが・・・。

ジャパンキャンピングカーショー2017

普段は目に付かない室内側収納庫の扉の、裏側に付いている『ロック機構』の取り付け状況を確認。

スペーサーの角も丸く処理され、丁寧で手抜きなく造られていることが分かります。

ジャパンキャンピングカーショー2017

こちらの受け金具の取り付け状態も非常に丁寧に処理されており、隙の無い造りはさすがと言わざるを得ません。

ビークルのバンコンに限らず200系ハイエースのスーパーロングをベース車両としたキャンピングカーは、軒並み500万円前後の価格で販売されているものが多数ありますが、このような細部の仕上げにピンキリあるのも事実。

酷い物になると、展示車両にも関わらず、既に家具の一部が他の部分に干渉し、傷が付いているようなキャンピングカーもあるため、そのような車両を展示しているようなキャンピングカービルダーの製造しているキャンピングカーは避けた方が良いでしょう。

ジャパンキャンピングカーショー2017

やはり500万円という『大金』を支払って購入する車ですから、細部の造りには気を遣って欲しいものですね。そう言った意味においては、ビークルの造るキャンピングカーは合格だと私は思います。

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