『ジャパンキャンピングカーショー2017』in幕張メッセに行ってきました【その34】1,000万円超の200系ハイエースのボディーカットキャブコンが売約済に!?

今回は、2017年2月5日(日曜日)に千葉県の幕張メッセで開催された『ジャパンキャンピングカーショー2017』を見に行った時の様子をご紹介。

昨日に引き続き、2日目もキャンピングカーショーを見に行く私。2017年のキャンピングカーショーから、インターネットで事前登録をすれば入場料が無料になるため、キャンピングカーで行っても駐車場料金だけで済むのは有難いもの。

ちなみに今回の『ジャパンキャンピングカーショー2017』の簡単なデータとして・・・

出展台数:341台
来場人数:74,259人

ということで、事前登録で入場料が無料になる施策の効果なのか、過去最大の展示車両数と来場者数を記録しました。

ジャパンキャンピングカーショー2017

あ、ちなみにコレは途中で見掛けたアウディのディーラーの駐車場。「アウディだらけだぁ~」と思って撮影しただけで、キャンピングカーショーとは関係ありません(汗)。

ジャパンキャンピングカーショー2017

2日目ということで、幕張メッセの駐車場に午前10時15分頃に到着。キャンピングカーショーに来るようになってから初めて体験しましたが、駐車場に行列をなして入場するのはお初かも。

ジャパンキャンピングカーショー2017

既にこのような感じでキャンピングカーがズラリと並び、入り口からかなり遠い場所に自分のキャンピングカーを駐車していくことになりました。

ジャパンキャンピングカーショー2017

こちらは同じキャンピングカーが2台並んでおり、お仲間なのでしょうか?

ジャパンキャンピングカーショー2017

時刻は午前10時30分過ぎ。何とまだまだキャンピングカーショー会場内に入場するための行列が続き、2017年のキャンピングカーショー来場者数の多さを物語っているよう。

ジャパンキャンピングカーショー2017

会場内は既にこの賑わい。

ジャパンキャンピングカーショー2017

キャンピングカーの室内にあるシートをベッドに展開する様子を実演しているコーナー。AtoZの従業員さんがパタパタとシートを操作し・・・。

ジャパンキャンピングカーショー2017

あっという間にベッドスペースが完成。このようにキャンピングカーは移動中に椅子として使用していたシートがベッドも兼ねているのが特徴。

さらにベッドになった時、凹凸の無いフルフラット状態になるのが普通乗用車と大きく異なる点。段差が殆ど無いため、家庭同様の寝心地を得ることが可能。

ジャパンキャンピングカーショー2017

こちらはRVトラストの『BoleroV.Max』という200系ハイエースのボディーカットキャブコン。倒産してしまった秋田県のファーストカスタムというキャンピングカービルダーの設計をそのまま引き継ぎ、RVトラストが製造・販売している模様。

ファーストカスタムが製造・販売していた際には800~900万円程の価格だったと思うのですが、その当時でも「高額なキャブコンだなぁ~」と感じていました。

ジャパンキャンピングカーショー2017

それが今や1,196万円(税別)というトンでもない価格に跳ね上がり、それを思えばあの当時の800万円前後の価格というのは安かったと言わざるを得ませんね。

それでも『売約済』という札が掲げられており、「か、買える人は買えるのね」と、驚きを隠せない私。

ジャパンキャンピングカーショー2017

こちらはナッツのキャブコンで、家庭用エアコンの室外機が床下に収納され、様々なメリットがあると説明。

1.エアコンの室外機が外気に触れるため、熱交換の効率UP
2.キャンピングカーの室内に聞こえてくる運転音が静かに
3.ラゲッジスペースが広く使える

ということで、地味な感じの改良のように見えますが、メリットはかなり大きなものになります。

ジャパンキャンピングカーショー2017

車体下を見たところ、それ程大きく出っ張っている印象はなく、後は雨天時に後輪が跳ね上げる泥水などの影響がどれ位あるのかという点が気になるところですね。

ジャパンキャンピングカーショー2017

しかしこのナッツのキャブコンはボディーラインがキレイ。私が好きなスタイルのキャブコンの一台です。

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