東京キャンピングカーショー2017を見に東京ビッグサイトへ行ってきました【その07】ファンルーチェのカムロードキャブコンが優美

今回は2017年7月1日(土曜日)に東京ビッグサイトで開催された、東京キャンピングカーショー2017を見に行った時の様子をご紹介。

東京キャンピングカーショー2017

Funluce(ファンルーチェ)のコーナーにやってきました。このキャンピングカービルダーも、私の気になるキャンピングカーを製造・販売している会社。

東京キャンピングカーショー2017

その中でも特に私が注目しているのが、トヨタのキャンピングカー専用シャーシである『カムロード』をベース車両としたキャブコン。

『イグアス(Iguazu)typeX』という車名で、流れるようなボディーデザインはいつ見ても洗練されていると感じます。キャブ部分(運転席・助手席)とキャンピングシェルとの一体感も素晴らしく、シンプルなその佇まいは国産キャブコンのデザインの中でも一際美しい感じ。

東京キャンピングカーショー2017

リアの常設ベッドはウッドスプリングを採用し、キャンピングカーと言えども寝心地にこだわった仕様になっているのも魅力的。

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もちろん今流行の家庭用セパレートエアコンも装備。蒸し暑い日本の真夏でもキャンピングカー内は快適。家庭用エアコンのパワーに対し、冷やす絶対的空間が狭いため、猛暑日の炎天下でも寒い位にエアコンが効くと思われます。

東京キャンピングカーショー2017

リアベッド下は巨大な収納庫。あまり余計な出っ張りもなく、シンプルな荷室で、これなら荷室を最大限活用できそう。

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エアコンの室外機は助手席側の最後部に吊り下げる形になっており、地面とのクリアランスも十分に確保されているため、急な上りや下り坂でも室外機を吊るしているフレームを地面に擦ることはなさそう。

意外に見落としがちな点ではありますが、ナンバープレートの真下に大きく張り出した発電機の収納ボックスや、このような家庭用エアコンの室外機が、場合によっては地面についてしまうこともあるため、この辺りはよくチェックした方が良いと思います。

中にはそのようなことをあまり考えずに設計されたキャブコンも見受けられますから・・・。

東京キャンピングカーショー2017

マフラーの出口は運転席側最後部。

東京キャンピングカーショー2017

車体に対してテールランプが少し小さいように感じますが、デザイン性に関しては問題無し。

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やはり新車はいいですね。私のキャンピングカージルも16年前はこのように輝いていたのですが・・・。最近仲間にウレタン塗装のやり方と必要機材を教えてもらったため、チョイと挑戦してみようかという気になっています。

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内装を見ていくことにします。常設ベッドの際後部には家庭用エアコンの姿が。メーカーは『HITACHI』製を採用。この家庭用エアコンについては、パナソニック製やダイキン工業製など、国産有名メーカーの機器を採用しているキャンピングカービルダーが多く、LGなどの外国メーカーの家庭用エアコンを採用しているビルダーは私の知る限りでは無い模様。

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室内側の収納庫の上に見える波形のデザインは、私の所有しているキャンピングカージルにも採用されているもの。このようなデザインは20年近く前から使われているようで、定番中の定番といったところか。

確かに直線にするより柔らかな印象を与える上、見た目も優雅な感じになるのも事実。これと同様に、収納庫の扉部分をラウンドさせる手法もよく見掛けます。

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シンクはコンロと一体型のタイプを採用。いつも思うのですが、シンクはミニマムにし、コンロはカセットコンロでいいのではないかと思ってしまう私。15年以上キャンピングカーを使用してきて、キャンピングカー内のコンロの使用頻度を考えると、私は常設のビルトインコンロは不要派です。

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バンクベッドは引き出し式。外観から分かる通り、それ程高さはありませんが、この辺りは外観デザインとトレードオフといったところ。

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カムロードがマイナーチェンジし、運転席周りがシンプルになりました。ただ、スイッチパネルのスイッチ設置用プレートが13枚もあるのには驚き。

13枚のうち、使用されているのは5枚のため、残り8枚のプレートが未使用状態。私が思いつくのは・・・、

・後付けのフロントフォグランプ
・リアの作業灯
・ホーン切り替え(車検対応用)
・インバーターのON/OFFスイッチ
・車内灯の増設用スイッチ

等ぐらいしか思い浮かばず、それでも3枚余ります。

あまり電装品ばかり取り付けるとバッテリーも持たないため、これだけの数のスイッチプレートが必要なのかは疑問。単にデザイン性の問題だけのような気もします・・・。

東京キャンピングカーショー2017

この『イグアス(Iguazu)typeX』というキャブコン、フリールームは無く、サードシートの後方は常設ベッドとなっています。

サードシートは固定式を採用。3点式シートベルトが装備されてはいますが、リクライニングしないシートのため、長距離の移動は厳しいかもしれません。

キャンピングカーは遠くへ出掛ける機会の多い車でもあるため、乗車中の快適さは重要なところ。本来であればミニバンのようなシートが理想ですが、ベッド展開することを考えると、座面がフラットなシートは仕方のないところ。

ですから、それだけにリクライニング機構ぐらいはあっても良いのではないかと思いますね。

東京キャンピングカーショー2017

窓際にあるカップホルダーは便利だと思います。

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セカンドシートも固定式で、少し角度は付いていますが、こちらもFASPやサプリオのようなリクライニング機構の付いたシートが望まれるところ。

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家庭用エアコン、走行用リアクーラー、FFヒーターなどがオプション扱いとなり、ディーゼルエンジン4WD/AT車の価格は770万円(税込)という価格で、諸経費を入れると800万円程のキャブコンに。

全長4,990mm×全幅2,080mm×全高2,870mmという5×2サイズのキャブコンということで、街中での使い勝手は良いと思われますが、800万円と言われるとチョイと躊躇してしまうお値段。

東京キャンピングカーショー2017

内装の造りなどは非常に良いのですが、この価格であれば、MYSミスティックのアンセイエも視野に入り、さらにはコースターベースのバスコンも手が届きそうな価格のため、悩んでしまいますね。

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ベンチレーターの周りもウッドでカバーされ、なかなか手の込んだ造りをしています。

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LEDの照明機器もオシャレで、コレは私のキャンピングカージルにも採用したいところ。明るさも申し分ないため、今の蛍光灯が故障すれば、この照明機器に交換してもいいかもしれません。

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