東京キャンピングカーショー2017を見に東京ビッグサイトへ行ってきました【その08】M・Y・Sミスティックの新型軽トラキャン『レジストロ』が大人気!

今回は2017年7月1日(土曜日)に東京ビッグサイトで開催された、東京キャンピングカーショー2017を見に行った時の様子をご紹介。

東京キャンピングカーショー2017

M・Y・Sミスティックのコーナーに黒山の人だかりが出来ていました。M・Y・Sミスティックは日本で唯一の国産トラキャンを製造・販売しているキャンピングカービルダーとしても有名。

斬新なデザインのキャンピングカーを数多く輩出し、キャンピングカー業界内でも一目置かれる存在。

東京キャンピングカーショー2017

何やら軽トラックの荷台に載せるタイプのトラキャンのシェルに人気が集まっている模様。2017年2月の幕張メッセのキャンピングカーショーでも展示されていたキャンピングシェルのようですが、バンクベッドの部分に丸い窓が新たに追加されたみたい。

東京キャンピングカーショー2017

ベース車両はトヨタのピクシスという軽トラックで、中身はダイハツ工業が生産しているもの。薄いモスグリーン色の車体が渋く、レトロ感のあるキャンピングシェルと非常にマッチしています。

東京キャンピングカーショー2017

オプション無しの価格は295万円(税別)と、軽キャンピングカーの価格としては高額な部類。増しリーフは標準装備ということで、それなりに重量のあるキャンピングシェルを積載するだけあり、足回りの強化はされている模様。

東京キャンピングカーショー2017

丸い窓がひとつ追加されただけで、随分と雰囲気が変わり、窓が無いモデルもカワイイ感じでしたが、さらに女性ウケする姿になりました。

東京キャンピングカーショー2017

トヨタ ピクシスベースの新型モデルのようで、『レジストロ』という名前の軽キャンピングカー。全長3,850mm×全幅1,770mm×全高2,480mmという大きさで、街中での取り回しに苦労するようなことはありません。

キャンピングシェルの幅に合わせてミラーのステーも延長され、普通の軽ワゴン車の標準的な全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,910mmより、全長で455mm×全幅295mm×全高570mm大きな車両となっています。

東京キャンピングカーショー2017

乗車定員は5名、就寝定員4名(うち子供2名)という内容になっており、軽自動車扱いではなく、普通特殊自動車(8ナンバー)扱いとなっています。

東京キャンピングカーショー2017

運転席・助手席周りはこんな感じ。直線を基調としたインパネが現在の丸みを帯びた内装デザインとは逆行し、新鮮な感じ。

東京キャンピングカーショー2017

車内ではオジサン達が立ったり座ったりし、内装や使い勝手を確認している模様。

東京キャンピングカーショー2017

運転席・助手席からキャンピングシェル部分に行き来できる仕様となっており、このため乗車定員が5名になっているみたい。ただ、後部座席は3名掛けの横座りシートのため、長距離の移動は危険と疲労を伴うと思われ、基本的には2人旅仕様だと思った方が間違いないかもしれません。

東京キャンピングカーショー2017

この他、M・Y・Sミスティックのコーナーにはバンコンや大型のトラキャン・キャブコンも展示されており、なかなか魅力的なキャンピングカーがラインナップされています。

東京キャンピングカーショー2017

山梨県にあるキャンピングカービルダーなのですが、何故かナンバープレートは『湘南』ナンバー。しかも『わ』ナンバーということで、レンタカー扱いのよう。

そこでホームページを見てみたところ、湘南地区に『ミスティックプランニング』という支店のようなショップがあり、その地区で登録をした車両のよう。

レンタカー事業も行っているようですから、気になるキャンピングカーがあれば、事前に試乗をしてから検討しても良いかも知れませんね。

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