東京キャンピングカーショー2017を見に東京ビッグサイトへ行ってきました【その22】AtoZがついにカムロードをベース車両にしたキャンピングカーを開発中!

今回は2017年7月1日(土曜日)に東京ビッグサイトで開催された、東京キャンピングカーショー2017を見に行った時の様子をご紹介。

東京キャンピングカーショー2017

AtoZのコーナーを引き続き見ています。コレはライトキャブコンの運転席部分にぶら下がっていた蛍光灯機器の裏側。

何故か『AtoZ 春日部1-1』という表記があり、1-1がAtoZの住所なのかと思い調べてみると、『埼玉県春日部市増戸862-3』がAtoZの本社所在地のよう。

特に1-1については意味はないのかもしれませんが、展示車両の1号車その1という意味でしょうか?そんなとりとめのないことを考えてしまうような謎の表記ではあります。

ちなみにAtoZの創業は昭和63年。西暦に直すと1988年創業ということで、29年前から存在するキャンピングカービルダーのようで、キャンピングカー業界の中でも歴史ある会社と言えます。

ちなみにキャンピングカー業界でも最大手と言われる『バンテック株式会社』の創業は1986年(昭和61年)ということで、2017年時点で31年という老舗です。

東京キャンピングカーショー2017

まぁそれはさておき、レンタルキャンピングカーとして採用されている『銀花(ぎんか)』というライトキャブコン。『アミティスペンド』というブランドネームで、『橙香(とうか)』『朱夏(しゅか)』という合計3車種の展開で、インテリアを選ぶことができるみたい。

モデル名もさることながら、内装も女性ウケしそうなデザインと配色で、AtoZの女性を意識した戦略はいい線をいっていると思いますね。

東京キャンピングカーショー2017

さらに『アミティのインテリアの中でも重要な役割を担うカーテン、バリエーション豊かで確かな品質のサンゲツが支えています。』ということで、キャンピングカー内に採用されているのはサンゲツというインテリア商社が手掛けるもの。

無理に自社製のオリジナルカーテンなどを下手に準備せず、『餅は餅屋』という感じでしょうか?専門メーカーの製品を採用する割り切り感もなかなか秀逸だと思わせるところ。

私のキャンピングカージルのアクリル二重窓に付いているロールシェードもかなりくたびれてきているため、大きく破損してしまうようなことがあれば、カーテンレールを取り付け、カーテンに変更しようと思っています。

その際に参考になりそうなカーテンがあれば、AtoZのブースでもう一度じっくりと見てみたいところです。

東京キャンピングカーショー2017

アミティシリーズの内装の寸法一覧が出ていました。レイアウトによってフロアベッドや常設ベッド、フリールームのサイズが微妙に変化している様子がよく分かります。

こうして見てみると、私が今購入するのであれば、常設ベッド(二段ベッド)は必要ないため、フリールームの広いタイプのアミティLXがいいかな?と思ったりして・・・。

ライトキャブコンも車体がコンパクトなため、取り回しなどを考えるとなかなか良い選択だと思いますが、ベース車両がマツダのボンゴトラックという点が引っ掛かる私。

やはり新型カムロードのディーゼルエンジン4WD/ATベースのキャンピングカーがいいと思っているため、その点は譲れないところ。

東京キャンピングカーショー2017

AtoZのキャンピングカー、『アミティ』には女性のインテリアコーディネーターがついている模様。やはり実用性一点張りの男性設計士が企画・設計するより、女性目線におけるキャンピングカーの内装デザインは女性のインテリアコーディネーターの方が適任かもしれませんね。

インテリアコーディネーターの『小島 真子』さんという方が担当しているようで、自身でブログも開設しているみたい。

グーグルで『インテリアコーディネーター 小島 真子』と検索すればトップに出てきますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

東京キャンピングカーショー2017

新型アンソニーというキャンピングカーを開発している模様。

説明をチョイと読んでみると・・・

■快適な居住性
〇ゆとりあるダイネット
〇大人2人が寝れる広々バンクベッド
〇広々使える大型マルチルーム
〇就寝時はラクラク、リアに常設2段ベッド
〇耐衝撃性・断熱性・防音性に優れたアクリル2重窓を採用

■プロが提案する内装
〇インテリアプランは、活躍中のコーディネーターが担当
〇“楽しさ”を感じられるインテリアコンセプトを立案

■安心の走行性能
〇ベース車両はキャンピングカーに適した走行性能を有するTOYOTAの「カムロード」を採用
〇リアダブルタイヤを標準装備(4WD/ディーゼルは除く)

ということで、最後の項目に要注目です。

AtoZはしばらくの間、いすゞ自動車の『びぃ~かむ』というエルフベースのキャンピングカー専用車両を採用していましたが、日本特種ボディーというキャンピングカービルダーにおそらく仕入れの権利を持っていかれたようで、『びぃ~かむ』ベースのキャンピングカーは生産休止扱いとなっていました。

その間、ライトキャブコンと小型のバンコンだけで勝負していたのですが、やはりそれだけでは十分な装備を持たせたキャブコンを製造するのは難しいと思われ、ここへ来てようやくトヨタのキャンピングカー専用シャーシである『カムロード』を採用するようです。

さらに気になったのは、『リアダブルタイヤを標準装備』という点。昔からキャンピングカーのリアシングルタイヤのバースト問題があり、やはりダブルタイヤが解決策として有効なのですが、カムロードはリアシングルタイヤのままでした。

ただ、現行のカムロードもリアはシングルタイヤのため、ダブルタイヤ化するための何らかの改造を施すのでしょうか?その辺りはまだ不明ですが、開発を進めているということですので、そのうち明らかになるでしょう。

これだけの装備内容からして、価格は600~800万円前後になると思われ、やはりなかなか手が届かないキャンピングカーになりそうな予感はします。装備品を極力少なくした簡易仕様で、400万円後半~500万円中盤位のライト仕様があれば、本気で検討してみたいところ。

ベース車両のカムロード自体の価格が上昇しているため、なかなか無理な感じもしますが、正式に発売されるのを待ちましょう。

それでも、『4WD/ディーゼルは除く』というのは少し残念。私が欲しいベース車両はカムロードの4WD/AT/ディーゼルエンジンのリアダブルタイヤ仕様なのですが・・・。

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