東京キャンピングカーショー2017を見に東京ビッグサイトへ行ってきました【その29】レクビィのカントリークラブという200系ハイエースのフリールーム付きバンコンが魅力的

今回は2017年7月1日(土曜日)に東京ビッグサイトで開催された、東京キャンピングカーショー2017を見に行った時の様子をご紹介。

東京キャンピングカーショー2017

コチラは株式会社ロータスのRVパーツセンターのコーナー。大勢の人がキャンピングカー用パーツやアウトドアグッズなどを見にきていました。

私も随分前の幕張メッセで開催されたキャンピングカーショーで、特別価格で販売されていたキャンピングカー用の蛍光灯をいまだに愛用しています。

キャンピングカーショー価格ということで、持ち帰りという条件付きですが、ネット通販よりかなり安い価格で販売されているキャンピングカー用パーツもあることから、欲しい物がある方にとっては見逃せないコーナーになっています。

私は今のところとりあえず欲しいものは無いため、(敢えて言うなれば、最近キャンピングカーのエアコンの効きが悪いため、調子の良いエアコンが欲しいですが・・・)株式会社レクビィのコーナーにやってきました。

東京キャンピングカーショー2017

200系ハイエースのスーパーロングワイド特装車の4WD/ATガソリンエンジン仕様のバンコンが展示されていました。価格は548万円(税抜)というお値段で、消費税を入れると591万円、プラス諸経費を入れると600万円超えのバンコン。

「やはりバンコンは450万円(税込)まででしょ」と思っている私にとっては手の届かない車両。

東京キャンピングカーショー2017

運転席・助手席の後部に手洗い用ボウルと冷蔵庫がある珍しいレイアウト。エントランスドアであるスライドドアの正面に冷蔵庫があるのは良い位置関係。

液晶テレビは19インチを採用。最近の液晶テレビは40インチが5万円代で購入できるなど、価格崩壊とも言えるレベルなので、19インチと言わずもっと大きな液晶テレビをキャンピングカー内に導入し、車内シアターを構築するのも面白いかもしれません。

東京キャンピングカーショー2017

セカンドシートの後方はベンチシートを装備。上下の二段ベッドを構成するためのベッド用板が天井付近に留められています。

ただ、このベッド板を展開する方式、意外と面倒なんです。かく言う私も同じようにベッド用板を展開し、二段ベッドにする100系ハイエースのバンコンに乗っていましたが、このベッド展開の面倒さも乗り換え理由のひとつとなりました。

東京キャンピングカーショー2017

それでもこの200系ハイエースベースの『株式会社 レクビィ カントリークラブ』という車両。この最後部にあるフリールームが何と言っても非常に魅力的。

かなり広い面積の床面は防水パンが敷かれ、扉で居室部分と完全に仕切られている構造。例えば、ジェットスキーに乗り、濡れたウエットスーツ、空になったガソリン缶などを無造作に放り込んでおいても大丈夫。

スノーボードに行った際にも、雪が大量に付いたボードやブーツ、ウェアなどを放り込んでおくのもOK。場合によっては取り外したタイヤチェーンなども放り込んでおけそう。

もちろん釣り竿やランディングネット、タックルボックスだって楽々収納可能。

そう考えるとこの空間は使い方が無限にあるような気がして、いつ見てもこの空間はワクワクしてしまいます。

東京キャンピングカーショー2017

角度を変えて撮影してみました。

東京キャンピングカーショー2017

ユニットバスに使われるような扉で、キャンピングカーの内装材としては味気無い感じもしますが、濡れ物を放り込んで使うという点においては、これ以上機能的な扉は無いかと・・・。

言い忘れましたが、もちろんポータブルトイレを置いてトイレルームとしても使用可能で、やはりバンコンの中に防水性のある完全な個室があるのは非常に魅力的です。

セカンドシートもベッドも液晶テレビも不要のため、照明用のサブバッテリーと走行充電システムだけを組み、最後部にこのフリールームだけというレイアウトで、450万円(税込)であれば、かなり興味をそそるバンコンなんですがね・・・。

東京キャンピングカーショー2017

あ、でも現行の200系ハイエース特装車には、4WD/ATのディーゼルの設定は無いため、ここは300系ハイエースの登場を待つしかないことを忘れてました・・・。

にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ
にほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ アウトドアライフへ
にほんブログ村
関連ブログランキングに参加しています。

関連記事

ページ上部へ戻る