東京キャンピングカーショー2017を見に東京ビッグサイトへ行ってきました【その31】トイファクトリーの新型コースターをベース車両としたバスコンが超カッコいい!

今回は2017年7月1日(土曜日)に東京ビッグサイトで開催された、東京キャンピングカーショー2017を見に行った時の様子をご紹介。

東京キャンピングカーショー2017

トイファクトリーのコーナーにやってきました。トイファクトリーの製造するキャンピングカーは、断熱性や遮音性、デザイン性に優れたキャンピングカーが多く、私も常に注目しているキャンピングカービルダー。

そして今回展示しているのは、2017年1月に25年ぶりのフルモデルチェンジを果たした新型コースターを使ったバスコン(バスコンバージョン)。

東京キャンピングカーショー2017

2017年2月に幕張メッセで開催されたキャンピングカーショーでも『参考出品』という扱いでしたが、5ヵ月程経過した2017年7月現在でも相変わらず参考出品のまま。

まだ細部を煮詰めている最中なのでしょうか?正式に価格が決定し、販売を始めたとしても購入できるキャンピングカーではありませんが、興味深いところです。

東京キャンピングカーショー2017

『世界的な安全評価基準に適合した、安心のボディ強度』

ということで、詳細は・・・

・環状骨格の採用
ルーフ部の補強材と各ピラーとをつなげることによって強度を高める、環状骨格を採用。横転時の客室空間確保に貢献します。

・ピラーの設定
助手席とリヤシートの間ピラー(助手席側)を設定し、ボディ強度・剛性の向上を図りました。

新型COASTER(コースター)は、バスボディ強度の世界的な安全評価基準である、国連の協定規約「R66(ロールオーバー性能)」に適合。

万が一、車両がロールオーバー(横転)した際にも客室空間の確保に配慮するなぢ、さまざまな対策を施しました。

同時に、高張力鋼板の採用によりボディの強度と軽量化を高いレベルで両立しています。

さらに・・・

『TOY-FACTORY製[BIG BAN]モデルは、ボディー加工を一切行っておりません。自動車メーカー製本来の走行安全性、および安全性をお約束します。』

とあり、ボディーカットタイプのバスコンとは一線を画す存在であることをさりげなくアピール。

確かに世界のトヨタが開発費を掛けて安全に仕上げてきた車両の一部を切り取り、安全性を低下させるのはもったいない話。

私も200系ハイエースを含めたボディーカットキャブコンやバスコンは強度面の心配があり、正直敬遠したいところ。

ただ、200系ハイエースのボディーカットキャブコンの中でも、新たに強度部材を追加し、キャンピングシェルを含めた車体全体の補強をしている車両もあり、一概に全てがダメだとも思っていません。

そこは、「出来るだけボディーカットはしない方が良いのでは」というのが私の持論ということで・・・。

東京キャンピングカーショー2017

さて、2017年2月に幕張メッセで開催されたキャンピングカーショー会場では、入り口の扉が固く閉ざされており、内装デザインの様子を伺うことが出来ませんでしたが、2017年7月の東京キャンピングカーショー会場に展示された車両は内装を見学できる模様。

ということで早速レイアウトを含めた内装を見ていくことに。

東京キャンピングカーショー2017

エントランスドアを入った正面にセカンドシート・サードシートを使ったダイネットを展開。これは他社のバスコンにも見られるレイアウト。

FASPのシートを使い、落ち着いた色使いはトイファクトリーのキャンピングカーらしい内装トーン。

東京キャンピングカーショー2017

最後部には大型の二段ベッドを装備。その手前にフリールームらしき扉も見えます。

東京キャンピングカーショー2017

運転席・助手席はレカロシートを採用。バスコンらしく、後部居室部と行き来が非常にしやすそう。

東京キャンピングカーショー2017

運転席側後部にあるダイネット部分の窓はアクリル二重窓に変更。バスコンのウィークポイントでもある、ガラス窓の断熱性や遮音性の問題を一気に解決。

それこそ万が一の横転時にもガラスの破片が車内に飛び散らないため、安全性の高い装備品でもあります。

東京キャンピングカーショー2017

最後部の上段ベッドの様子。頭上高もある程度確保されている上、小物を収納するスペースも確保。この辺りは200系ハイエースに比べて室内高のあるマイクロバスらしい居住空間となっています。

東京キャンピングカーショー2017

フリールームのドアを開けてみました。

東京キャンピングカーショー2017

リアタイヤのタイヤハウスが微妙に出っ張っていますが、ポータブルトイレをギリギリ置ける床面を確保。もちろんポータブルトイレを使用するには何ら問題の無い広さがあり、逆にこれ以上広くすることは、ダイネットスペースや後部ベッドスペースを圧迫することになるため、絶妙な大きさでもあります。

東京キャンピングカーショー2017

吊り戸棚の扉は逆に反り返ったデザインのものを採用。社内空間を少しでも広く見せようという努力の跡が見てとれる装備品。

東京キャンピングカーショー2017

「グフフ・・・、運転席にチョッと失礼しますよ・・・」ということで、レカロに座ってみる私。

東京キャンピングカーショー2017

「お~、こんな風にメーターパネルが見えるのね、はぁ~やっぱバスコンは良かね~、ハァハァ・・・」と、謎の県民になる私。

いつかは『クラウン(今はレクサスか?)』ではありませんが、いつかは『バスコン』と、私の憧れの形でもあります。

東京キャンピングカーショー2017

後部居室部の全景。やはりトイファクトリーのキャンピングカーは良いですね。造りがカッチリしているというか、全体的に丁寧でモダンな造り。ヨーロッパのキャンピングカーデザインに一番近いキャンピングカービルダーではないかと思います。

東京キャンピングカーショー2017

このダイネットに腰かけて車外を見ながら、コーヒーなどを飲んでゆったりと寛いでみたいもの。

東京キャンピングカーショー2017

さらにこのコースター、私の好きな観音開き仕様。

東京キャンピングカーショー2017

どこまで理想的なのでしょうか?ここまでくるとため息しか出ません。

東京キャンピングカーショー2017

・昇降機能付きリアベッド
リアベッドは、ラゲッジスペースに収納する荷物の大きさに合わせて40cm昇降します。

とあり、可変式のラゲッジスペースということは、自転車やシングルジェットスキーなども積み込もうと思えば積めるハズ。長いレールを準備すれば、直接ジェットスキーを湖面に降ろすことも可能かも。

東京キャンピングカーショー2017

・快適なキングサイズベッド
リヤベッドは、快適なキングサイズベッド1,900mm×1,700mm。ヨーロッパスタンダードのプレミアム・マットレスを搭載し、快眠をお約束します。

とあり、ベッドマットも高級なタイプを採用。キャンピングカーの『とりあえず寝られれば良い』という感じのフルフラットとは言え、微妙に段差のある座席を展開したベッドとは一線を画すベッド。

外出先でも快眠できる環境を考えている辺り、他のキャンピングカービルダーより一歩先を行っているキャンピングカービルダーだと感じるところ。

東京キャンピングカーショー2017

下段ベッド側の収納スペースの扉はプラスチックのシャッター方式を採用。ただ、このプラスチックのシャッター、あまり私は好きではありません。何となく動きがぎごちなく、引っかかるような感じで、スムーズさに欠けるんですよね。

かと言って前方に開く扉であればベッドマットが邪魔になってしまいます。ここはトイファクトリーさんの知恵の絞りどころかもしれません。もう少し高級感と作動のスムーズな扉を是非考え、採用してもらいたいところです。

東京キャンピングカーショー2017

非常に良くできているバスコンだと思われるだけに、細かい部分ではありますが、気になりました。

東京キャンピングカーショー2017

「はぁ~仕事頑張ろう~っと」と思いながら(頑張っても多分買えませんが・・・)、トイファクトリーのブースを後にする私でした。

「でもやっぱ欲しぃ~、乗りた~い、コレでお出かけしてみた~い・・・」

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