東京キャンピングカーショー2018【その03】『男の隠れ家』的キャンピングトレーラーに馳せる夢

今回は2018年7月21日に東京ビッグサイトで開催された、『東京キャンピングカーショー2018』を見に行った時の様子をご紹介。

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ケイワークスのコーナーにやってきました。200系ハイエース等の内装を豪華に仕上げ、ラグジュアリー感たっぷりのバンコンを得意とする同社ですが、今回は新たにトレーラーを展示。

何てことはないシンプルなトレーラーのように見えますが、内装はどのような感じなのでしょうか?

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家庭用エアコンに家具、ギター等が置いてありました。

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それ以外は何も無く、購入する際にアレコレオーダーして内装等は決めるキャンピングトレーラーのよう。広い室内に自転車が置かれているのみ。

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フロントのドローバー上には家庭用エアコンの室外機が設置されていました。ドローバー上にこのような重量物を置いて問題無いのかは少し疑問ですが、室内空間を有効活用しようと思えばこの場所が適当なのでしょう。

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『TRAIL WORKS 520 SL』というモデルで、358万円が本体価格。どの状態で358万円なのかは分かりませんが、オプション無しで358万円であれば、装備品を取り付けるとそれなりの金額になりそう。

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カタログの下部に標準装備品の記述があり、

・サブバッテリー走行充電システム
・外部電源
・リモコン調光式LED照明×2
・LEDスポット照明
・ベンチレーター(ファンタスティックファン)
・電子レンジ
・カセットコンロ
・フリールーム
・ハネアゲ格納式上下段ベッド
・上段ベッド用ラダー
・エントランスステップ
・シューズボックス
・アルミホイール
・ランプドア(スロープ式)
・フロント、リヤデカール
・給水 排水 19リットル給排水
・常設ベッド ダイネット 上下段ベッド
・ポータブルトイレ premium

というような装備内容が標準装備のよう。これだけ付いているのであれば、とりあえず寝るには問題無さそう。

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この姿は展示用の物らしく、私であればこの状態で床にレールを敷き、ジェットスキーを格納し、余ったスペースにベッドとフリールームを設置し、ジェットスキー用の格納庫兼トレーラーにしたいところ。

最大積載量の関係もありますが、重量の軽いシングルジェットスキーであれば積載可能かもしれません。

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後部のドアが大きく上に開くハイエース等と同じ造りのため、ダンパーも装備されています。

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ドア側の受け部分もチェック。それなりに補強を入れておかなければドアがたわんでしまいそう。

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ヒンジも大型の物が3個使われていました。

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『タキゲン』製のヒンジを採用し、重要な部分には良いパーツを使用しています。この辺りのこだわり具合はなかなかのものだと感じます。

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ロックは保冷車に使用されているようなタイプを採用し、キャンピングカー用パーツは何となく造りや動作に不安がある物が多いため、このような業務用パーツっぽい物を採用したくなる気持ちが分かりますね。

なかなか夢があり、面白いトレーラーなのではないかと思った次第。繰り返しにはなりますが、何も無い状態で購入し、ジェットスキーの保管庫及び整備設備として使うなど、『男の隠れ家』的な使い方も良さそうだと思いました。

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