東京キャンピングカーショー2018【その09】リチウムイオン電池(サブバッテリー)搭載のNV350キャラバンを検証

今回は2018年7月21日に東京ビッグサイトで開催された、『東京キャンピングカーショー2018』を見に行った時の様子をご紹介。

東京キャンピングカーショー

日産のブースにやってきました。数年前から出品している大容量リチウムバッテリーを搭載している、NV350キャラバンをベースにしたバンコンを展示中。

東京キャンピングカーショー

もう何年もこのスタイルで展示をし、参考出品となっていたため、「発売はしないのですか?価格はいくら位になるのですか?」と、ブースの関係者に問い合わせたところ・・・。

「日産ピーズクラフトのコーナーに実車が展示してあり、価格も出ています。」とのこと。

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ということで、日産ピーズクラフトのコーナーにいそいそとやってくると、確かに展示してありました。

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ただ、価格は驚きの1,022万円(税・諸費用別)というモノ。

何でこんなに高額なのかということをさらに聞いてみると・・・

・大容量リチウムイオン電池の価格がまず高額
・その大容量リチウムイオン電池を活用するためのシステム開発コスト
・ベース車両はスーパーロングワイドボディ、パートタイム4WD、ディーゼルエンジン搭載車ということもあり、ベース車両自体も高額
・量産が出来ないため、量産によるコストダウンが図れない

等々の理由があることと、液晶テレビを引き合いに出して説明をして頂きましたが、大画面液晶テレビの出始め頃は1インチ1万円という価格だったのが、あっという間に半額以下に下がったように、リチウムイオン電池自体が普及・低コストで量産出来るようになれば、価格は下がるでしょう。ということでした。

確かに出始めの製品は何でも高額で、一部の熱狂的なマニアや新しいモノ好きが飛びつく訳で、誰もが購入できるものではないことは確か。

そういった意味では、この『NV350キャラバン G-LIBリチウムイオンサブバッテリー』はパイオニア的存在であり、これをきっかけに徐々に一般庶民でも購入できるような価格帯になることを期待するしかありませんね。

東京キャンピングカーショー

内装はバッテリーボックスをスケルトン状態にしていたところにシートが付き、キャンピングカーらしくなっていました。

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運転席・助手席周りは200系ハイエースより10年後発なだけあり、200系ハイエースより洗練されている感じ。

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バンコンというよりは、サロンカーのよう。

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家庭用エアコンを使った快適な空間を提供できるラグジュアリーバンコンといった感じですね。

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発電機に頼らないサブバッテリーシステムには非常に魅力を感じます。

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あとはどれだけコストダウンができるかにかかっているとは思いますが、現状の価格では購入できるひとはごく一部のセレブかと・・・。

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内装の質感は悪くありません。

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普通に600万円程で販売している高級なバンコンと内装は遜色なく、リチウムイオン電池とそのシステムがやはり高額なのだと納得せざるを得ません。

今後の展開(販売価格の推移)に期待といったところでしょうか。

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