東京キャンピングカーショー2018【その10】タコスのハナ1.5という簡易バンコンが魅力的

今回は2018年7月21日に東京ビッグサイトで開催された、『東京キャンピングカーショー2018』を見に行った時の様子をご紹介。

東京キャンピングカーショー

タコスのコーナーにやってきました。

東京キャンピングカーショー

何度も見ているトヨタのライトエースバンをベース車両にした、簡易バンコンの『ハナ1.5』を展示中。

東京キャンピングカーショー

軽ワゴン車よりは広く、200系ハイエースより小さい絶妙なサイズ感のキャンピングカーで、価格も両車の中間位。

あまり他のキャンピングカービルダーも作成していないジャンルのキャンピングカーのため、貴重な存在だと思います。

東京キャンピングカーショー

このカーペットを見ると、キャンピングカーショーに来たのだと再認識しますね。

東京キャンピングカーショー

200系ハイエースより小さなボディーですが、車内は意外に広く感じます。

東京キャンピングカーショー

優しい質感の家具と配色により、女性にも受け入れられやすいキャンピングカーに仕上がっています。この位の車両サイズであれば、日本国内での走行や駐車場に困ることはないでしょう。

軽キャンピングカーでは狭過ぎる、200系ハイエースではボディーサイズが大き過ぎるといった方にはピッタリなキャンピングカーだと思います。

東京キャンピングカーショー

使える使えないは別として、緊急用にポータブルトイレを置くスペースも確保されています。以前は仕切りの無いキャンピングカー内にポータブルトイレを置く意味など無いのではないかと思っていましたが、昨今の災害状況を見ていると、車旅の時以外でもポータブルトイレがあれば活用できるのではないかとも思っています。

ライフラインが復旧するまでの間、緊急的に使えるトイレがあるということは、とても心強いことだと思います。

東京キャンピングカーショー

さらにこの『ハナ1.5』は天井部分をオリジナルのFRPルーフで嵩上げしており、普通のライトエースバンより室内高が高く、居住性も良くなっています。

この辺りは普通のライトエースバンを購入し、キャンピングキットを組み込んでも室内高さだけはどうにもならないだけに、ありがたい仕様ですね。

東京キャンピングカーショー

200系ハイエースにFRPルーフを架装したバンコンも展示中。

東京キャンピングカーショー

エアサスペンションも装備できるみたい。

東京キャンピングカーショー

東京キャンピングカーショーの会場の一角で、ミスターマリックのマジックショーが開催されていました。ミスターマリックと言えば20年程前に活躍していたマジシャンですが、いまだ現役で活躍していると知り、ちょっとビックリ。

テレビの無い生活を15年も続けていると、昔活躍していた人が現在どうなっているのかが分からないため、意外な人が現役で活躍し続けていることを知ると、何だか嬉しくなりますね。

肝心のマジックの方は途中で『タネ』がちょいと見えたりと、まぁアレな感じはしましたが、それなりに楽しめました。観客の目の前で起きる不思議な現象に、皆さん驚いていました。

もちろん私も全てのタネが分かった訳ではないので、その辺りのマジックの技は健在なのだと思いました。

東京キャンピングカーショー

キャンピングカーの改良(改造)を始めた頃のため、パーツセンターのパーツも少し見て回りました。今回は購入しませんが、後々必要となる物が出てくるでしょう。

猛暑で熱中症対策をして下さいと毎日言われている影響なのか、今年の東京ビッグサイト内で開催される東京キャンピングカーショーの会場は非常に涼しくて快適。

数年前までは、会場内も微妙に暑く、汗を拭きながら各キャンピングカーブースを巡っていたような気がします。キャンピングカーという小さな閉鎖空間に出入りする機会も多い展示会だけに、この位しっかりと冷房を効かせてくれると来場者も快適にキャンピングカーを見て検討することができるでしょう。

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