ジャパンキャンピングカーショー2018【その05】メルセデスベンツ319CDI(パートタイム4WD/5AT)ベースのハイマーキャンパーがカッコイイ!
今回は2018年2月4日(日曜日)に幕張メッセで開催された、『ジャパンキャンピングカーショー2018』をキャンピングカーで見に行った時の様子をご紹介。
RVランドのコーナーから周りを見渡すと、近くにはRVビッグフットがあり、新型コースターベースのバスコンを展示中。後で見に行こうと思っているうちに、うっかり忘れてしまいました。
今度は夏に開催される東京キャンピングカーショーに再び展示されると思われるため、その時にじっくりと見ようかな。
隣はアネックスのコーナー。200系ハイエースのバンコンが中心のため、今回はスルー。
ジャパンキャンピングカーショー2018の開場内には、このような赤いTシャツを着たお兄さんやお姉さんが巡回中。何をしているのかと言えば、ペットを連れて入場されたペットが会場内で粗相をしてしまった時、それをお掃除するための人員のよう。
まさか自分の愛犬の落とし物をそのままにしておく飼い主はいないとは思いますが、カーペット等が汚れた際にはキレイにするのだと思います。
そのため、ペットケア費として1頭500円を徴収している訳で、「そうなると確かペットキャリーに7頭ワンちゃんを載せている人がいたなぁ~、となると500円×7頭=3,500円ですかぁ~!?」と思ってしまいました。
ただ、ジャパンキャンピングカーショーの公式ホームページを見ると、2頭以上は一律1,000円とのことなので、そんな心配は無用みたい。
などと考えながら、RVランドのブースをもう少し散策。ここ数年人気の軽キャンピングカーもしっかり展示中。一人で使うならいいけれど、2人で軽キャンピングカーの旅はキツイと思うのですが、実用性はいかがなものなんでしょうかね。
カッコイイバンコン(ベンツベース)を発見!
何だか映画に出てくる『護送車』のような迫力ある佇まいですが、本気で目立とうと思えばこれ位は必要かも。
キャンピングカービルダーの老舗であるハイマー社が製造した、メルセデスベンツ319CDI(パートタイム4WD/5AT)をベース車両にしたバンコン。
バンコンとは言え、全長5,930mm×全幅2,030mm×全高2,850mmという大きさで、日本のマイクロバスとそれ程変わらない大きさ。
ほぼフル装備で価格は1,253万円(税別)。おそらくベース車両であるメルセデスベンツ319CDI自体のお値段も高額だと思われ、フィアットベースであればもう少し安価に造れそう。
内装はハイマーらしい落ち着いた内装。
リアにベッドルームを持つ、フィアットベースでも見たことのあるレイアウト。まぁ、とても買えるような代物ではありませんが、見ているだけでも楽しいキャンピングカーですね。