ジャパンキャンピングカーショー2018【その12】新型ハイラックスピックアップトラック搭載のトラキャンがカッコイイ

今回は2018年2月4日(日曜日)に幕張メッセで開催された、『ジャパンキャンピングカーショー2018』をキャンピングカーで見に行った時の様子をご紹介。

ジャパンキャンピングカーショー2018

MYSミスティックのコーナーにやってきました。いきなりお目当ての車両が展示してあり、テンションが上がる私。そう、新型ハイラックスピックアップトラック用に開発された、新型トラキャン(トラックキャンパー)がその目的のお品。

ジャパンキャンピングカーショー2018

『新発売 ハイラックス』トヨタ2,400ccディーゼルエンジン4WD/6AT 5人乗りが新しいベース車両。全長5,335mm×全幅1,855mm×全高1,800mmという大きさで、車両だけであれば200系ハイエースのスーパーロング・ワイドと同じようなサイズ。

ジャパンキャンピングカーショー2018

ヘッドライト付近の造形が角張っており、シャープな印象を受けるベース車両。「ようやく発売になったかぁ~」という感じで、日本国内でも待ちわびていたピックアップトラックファンも多いと思います。

ジャパンキャンピングカーショー2018

新型ピックアップキャビンは『J-cabin HN』というモデルネームのよう。Hはハイラックスのことを指すと思われますが、Nは何を意味しているのでしょうか?

ジャパンキャンピングカーショー2018

価格はオプション無しで240万円(税別)ということで、新型ハイラックスのZ、Xグレードに搭載可能とのこと。ちなみに新型ハイラックスの価格は・・・

Zグレード価格3,455,000円
Xグレード価格3,075,000円

ということで、一番安価のXグレードに搭載すれば540万円(税別)ということになりますね。さらに諸経費や何だかんだで600万円は超えてしまいそうで、チョイと簡単に買えるお値段ではなさそう。

ジャパンキャンピングカーショー2018

自分の中の期待としては、ベース車両込みで乗り出し500万円程であれば嬉しいと思っていただけに、ピックアップキャビンもさることながら、ベース車両であるハイラックスピックアップトラックの価格もネックになっている感じ。

ジャパンキャンピングカーショー2018

とは言え、期待のニューモデルのため、室内を見せてもらうことにしました。

ジャパンキャンピングカーショー2018

レイアウトは一番手前両側(リアエントランス入り口側)に、シンクや冷蔵庫、収納庫などを配し、車両中央付近に二の字対面ダイネット、その奥(車両の運転席・助手席上辺り)に天井高のあるバンクベッドがある仕様。

基本的に運転中はキャビンの中に乗ることは出来ないため、移動中はベース車両であるハイラックスピックアップトラックの座席に座っていることになります。

ジャパンキャンピングカーショー2018

MYSミスティックのピックアップキャビンの最大の特徴は、この大きなバンクベッド。新型モデルもそれを踏襲し、実に広々としたバンクベッドとなっています。ダイネット部分と合わせ、第2の部屋としても十分に使えそうな広さ。

ジャパンキャンピングカーショー2018

造り付けの収納庫も洗練されたデザイン。

ジャパンキャンピングカーショー2018

シンクは2バーナーと一体型。フリールームが無いため、フリールームの設定の有無を聞いたところ、シンクもしくは収納を廃し、その部分に作成することは可能との回答。

とりあえず寝ることが出来てポータブルトイレを使える空間があれば大丈夫なので、大型収納と冷蔵庫は装備せず、その部分をフリールームとして使いたいところ。

シンクもコンロ一体型ではなく、シンクのみの設定とし、コンロはカセットコンロで十分。「簡易装備にすることで、200万円位で造ってくれないかなぁ~」と考えたりもして・・・。

まぁ、まだ出始めの新型ハイラックスピックアップトラックベースのトラキャンのため、もう少し熟成されるのを待ってみましょう。

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