ジャパンキャンピングカーショー2018【その15】かーいんてりあ高橋の200系ハイエースバンコンの内装に疑問
今回は2018年2月4日(日曜日)に幕張メッセで開催された、『ジャパンキャンピングカーショー2018』をキャンピングカーで見に行った時の様子をご紹介。
かーいんてりあ高橋のコーナーにやってきました。特に見る物は無いと思いながらも、とりあえずチェックしておきます。プリウスの天井にFRPのシェルを搭載した簡易キャンパーも継続販売中のよう。
プリウスもモデルチェンジが行われ、その都度ベース車両の刷新が行われているのでしょうか?それとも昔のベース車両のままで対応しているのかは分かりませんが。
それにしてもプリウス+FRPキャビンの車両は今まで1台も街中で見掛けたことは無く、売れているのかさえも疑問。物珍しいという点においてはデビュー当時斬新で革新的だと思われましたが、同じ価格帯で200系ハイエースのバンコンも視野に入るため、あえて選ぶ必要性が薄いのかもしれません。
現在は車両持ち込み架装を240万円(税別)で行っている模様。
それはさておき、200系ハイエースのバンコンを少し見学。
『リラックスワゴン タイプ1』という車両で、200系ハイエースの標準ワイドボディーをベース車両としたバンコン。オプション無しの価格は398万円とリーズナブル。バンコンはこれ位の価格でなければなかなか手が出ませんね。
内装はこんな感じ。シンプルで間接照明も良い雰囲気なのですが、家具類のメッキ調モールはいただけません。何だか昭和の頃のサロンカーのような雰囲気。
おそらくメッキ調モールを廃し、家具の色のトーンをもう少し落とせば、かなり高級感のある内装になりそう。間接照明の雰囲気が良いだけに、何だか少し残念。
あ、コレはいつも何となく習慣で撮影してしまうフロアマット。いつもシンプルでキレイだと思うと同時に、「キャンピングカーショーを見に来た」という感覚を改めて思い起こさせてくれるのが、このマットだったりします。
コレはかーいんてりあ高橋のコーナーにいたロボットではありません。他のキャンピングカービルダーのところにいたロボット。
全然キャンピングカーショーとは関係ありませんが、実は私、このロボットが苦手。何となく気持ち悪いような感じがして、近付くのが怖かったりします。
ジャンバーなどを着て誤魔化していますが、無機質な音声案内とその動きが何となく受け入れがたく、直視できません。今回も抑揚のおかしい日本語で喋り続けており、そそくさとその場を離れる私でした。
時々店頭などにも居ますが、アレ、止めて欲しいですね・・・。