ジャパンキャンピングカーショー2018【その17】ロータスRV販売宮城営業所の造る新型コースターベースのバスコンがユニーク

今回は2018年2月4日(日曜日)に幕張メッセで開催された、『ジャパンキャンピングカーショー2018』をキャンピングカーで見に行った時の様子をご紹介。

ジャパンキャンピングカーショー2018

コチラにもトヨタの新型コースターベースのバスコンが展示してありました。新型コースターはテールランプ周りのデザインがシャープになったのと、ウインド部分の壁が垂直に近い角度で立ち上がっているため、何だか大きくなったような印象を受けます。

ジャパンキャンピングカーショー2018

DEMOという車名というか、コンセプトカーのようで、内装はフルオーダーで作成するバスコンのよう。

ジャパンキャンピングカーショー2018

白い車体にブルーの日本地図が描かれ、なかなかカッコイイバスコン。

ジャパンキャンピングカーショー2018

タイヤはブリヂストンのブリザックを履いており、リアダブルタイヤのため、6本のバス・トラック用ブリザックとなれば、タイヤだけでもそれなりの金額になるかと思います。

シングルタイヤと違い、チェーンを巻くのも大変だと思われるだけに、雪道を走る予定があるのであれば、スタッドレスタイヤが無難かと。タイヤ代をケチって雪道で横転などすれば、それこそ1,000万円もするバスコンが『チーン』ですから・・・。

ジャパンキャンピングカーショー2018

内装は自由にレイアウト可能ということで、参考までにハイマウントタイプのベッドとシートを装備。観音開きの扉の向こうに広がる広々とした空間は、200系ハイエースや5×2サイズのキャブコンでは実現不可能なもの。

やはり6mを超える全長を持つマイクロバスベースだから実現できるゆとりといったところでしょうか。

ジャパンキャンピングカーショー2018

ロータスRV販売宮城営業所(トレジャーアイランド)の造る『Demo(デモ)』という、新型コースタービックバンをベース車両にしたバスコン。

価格は東北キャンピングカーショーにて発表とありますが、ブースの方に聞いたところ、出来れば900万円台で販売したいとのことでした。

もちろん簡易的な装備になると思われますが、ベース車両だけで650万円程する車両だけに、900万円台というのは比較的リーズナブルなのではないでしょうか?

これから内装を詰め、価格も決定してくると思われるため、正式発表が楽しみです。

ジャパンキャンピングカーショー2018

内装はこんな感じ。

ジャパンキャンピングカーショー2018

天井の照明は良い感じ。

ジャパンキャンピングカーショー2018

この冷蔵庫は家庭用の2ドアを採用。ユニークなのは、冷蔵庫自体が回転台の上に載っており、向きを変えることができる点。あと、バカ高いキャンピングカー専用の性能と品質の劣る冷蔵庫ではなく、汎用性の高いパナソニック製の冷蔵庫を搭載するなど、なかなか玄人向けのキャンピングカーだと思います。

私が求める装備品としては・・・

・サブバッテリーシステム
・走行充電システム
・FFヒーター
・ポータブルトイレの使えるフリールーム
・2~3名が寝ることができるベッド
・運転席・助手席+セカンドシートに2名乗車の、4名が着席できる座席

等があればとりあえずはいいので、800万円台でバスコンが出来ないか、考えを巡らせるのも良いかもしれませんね。

ジャパンキャンピングカーショー2018

時刻は11:30分頃。ますますジャパンキャンピングカーショー会場の中は混雑してきました。

ジャパンキャンピングカーショー2018

まだもう少し会場内を散策してみます。

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