ジャパンキャンピングカーショー2018【その23】ISO規格20フィートコンテナ専用台車
今回は2018年2月4日(日曜日)に幕張メッセで開催された、『ジャパンキャンピングカーショー2018』をキャンピングカーで見に行った時の様子をご紹介。
引き続きトレーラーハウスのコーナーを見ています。キャンピングカーの展示場と違い、あまり一般的ではないため、人もまばらで閑散としています。
それでもこの会場内を通り抜けなければ出口に行けないため、キャンピングカーショー会場から流れてきたお客さんがポツリポツリと来訪。
まぁ、普通のサラリーマンにしてみれば、どれも非現実的でピンとこないのも当然。私も特に興味がある訳ではありませんが、「とりあえず話のネタに見ておくかぁ~」という感じ。
ド~ンと大きなトレーラーのフレームが展示してありました。コンテナを載せるトレーラーのようですが、ヘッド車はトラックと違い、ハマーを展示。
タイヤはどこ製なのか表記が表にはありませんでしたが、国産メーカーでは無いことは確か。耐久性があるのか無いのか全然分かりませんが、2軸のため、ある程度の耐荷重があれば大丈夫なのでしょう。
ヘッド車は別にハマーでなくても問題なく、例えば国産車のトヨタランドクルーザーでも良いと思われますが、敢えてそれらしく見せるよう、派手な雰囲気のある車両を展示車両として採用している模様。
連結部分はボートトレーラーと同じく『ヒッチメンバー』方式。2インチ程の小さなボールとカプラーであの巨大なトレーラーを連結している様は、大丈夫だと言われても何だか少し心許ない感じがしますね。
TRANSPORTER 車検付
『海上コンテナのイノベーション到来』とあり、用途として・・・
・ISO規格20フィートコンテナ専用台車
・コンテナをカスタマイズした店舗
・コンテナを利用した事務所
特徴としては・・・
・大量生産だからできる即納体制
・使わないコンテナを有効利用
・あなたが作り出すX-CUBE
とあり、全長6,070mm×全幅2,450mm×全高850mmという大きさ。
面積:14.8㎡(約4.5坪)
設備:ツイストロック方式、電磁ブレーキ
お持ちの海上コンテナがすぐに積載できます。
とあり、販売価格は105万円(税別)
14日間レンタルにおいては12万円という設定。
普通のご家庭には海上コンテナは無いため、このトレーラーを活用できる方はごく限られた方になろうかと・・・。