ジャパンキャンピングカーショー2018【その27】もはや普通の住宅のようなトレーラーハウス!?
今回は2018年2月4日(日曜日)に幕張メッセで開催された、『ジャパンキャンピングカーショー2018』をキャンピングカーで見に行った時の様子をご紹介。
第2会場を引き続き散策しています。コレはどこかで見たことがあるような物体ですが、思い出せません。『SAFE SHELTER(セーフシェルター)』というロゴがあり、何かのシェルターのよう。
内部を見て思い出しました。コレはボートショーでも展示されていた、津波の際に逃げ込む浮遊式レスキューシェルターです。いわば現代版『ノアの箱舟』と言ったところでしょうか?
ボートショーでも東日本大震災以来、このようなシェルターの展示が増えました。このようなシェルターが活躍しないのが一番ではありますが、いつまたどこで同じような津波被害が起こるか分からない日本の沿岸部においては、必要な設備だと思います。
軽量設計のため、トレーラーの上に積載し、ハイエースで牽引することも可能みたい。
ジャパンキャンピングカーショー会場内では、このようにペットキャリーにワンちゃんを乗せて見学している方を多く見掛けました。
ペットと一緒にホテルの心配をせずに旅が出来るのは、やはりキャンピングカーのメリットのひとつだと思わせる光景です。
こっちは大体見たかな。
エンゲル(車載用冷蔵庫)のメーカーも第2会場に来ていました。
また何か変わったモノが展示してあります。何だか住宅展示場のような感じ。
We Propose New Style “Trailar House LUKURA”とあり、コチラもトレーラーハウスのよう。
何か凄い豪華な感じですが・・・。
上がり口はコチラ。270万円というプライスカードもチラリと見えます。
ワンルームマンションのよう。
リア部分には生活インフラ関連のパイプ等が出ていました。本格的な家っぽいですね。
かなりの大きさがあります。
デザイナーが手掛けた物件?のよう。
構想スケッチもありました。
何かチョット不思議な感じ。
ロフトもあるようで、子供は大喜び。実際に住まいとして考えるのはどうかと思いますが、270万円でワンルームマンションの部屋が手に入るのであれば、土地の安い田舎に定置し、生活するのもアリかもしれませんね。
もっと言えば、土地は購入せずに借りておけば、賃貸契約が切れる前に新天地を探せば、日本全国を転々としながらの生活も可能かと。
まぁ、そう簡単ではないかもしれませんが、ひとつの考え方としては面白いかもしれませんね。