ジャパンキャンピングカーショー2018【その28】第3のキャンピングカーショー会場!?
今回は2018年2月4日(日曜日)に幕張メッセで開催された、『ジャパンキャンピングカーショー2018』をキャンピングカーで見に行った時の様子をご紹介。
第2会場内も大体見ることが出来ました。チョッと変わったトレーラーがまた展示されていましたが、何だかキャンピングカーショー会場のキャンピングトレーラーと比べると現実味が薄く、あまり興味を惹かれるモノが無いですね。
べバストも第2会場に出店していました。
今年の冬はべバストではなく、イワタニのカセットガスファンヒーター風暖で何とか乗り切ることが出来、とりあえずべバストの導入は無しといった感じ。
5万円位であれば考えてもいいですが、20万円超のお値段では、とても手が出ません。今度新たにキャンピングカーを購入する際は、最初からべバストのFFヒーター付きの車両を購入するつもりのため、今はカセットガスファンヒーター風暖で我慢かな。
ササっと駆け足で見て回ったジャパンキャンピングカーショー2018ですが、各社新型キャンピングカーを精力的に開発しているようで、なかなか活気ある展示会でした。
キャンピングカー自体の価格が年々上昇している現状は危惧するところではありますが、キャンピングカーの販売台数も年々増加しているということなので、高額でも購入に踏み切る人が増えているのは業界にとっては喜ばしいこと。
ただ、入門者向けの比較的安価なバンコンやキャブコンが少ないと感じるため、キャンピングカーの世界への入り口を大きくする意味でも、各キャンピングカービルダーの方は『買いやすい』キャンピングカーも忘れずに開発して欲しいもの。
さて、コチラは第3のキャンピングカーショー会場とも言うべき、幕張メッセの駐車場。これ程までにキャンピングカーが集う駐車場もそうそうあるものではなく、実際に使用されているキャンピングカーの傾向やブームなども感じ取ることが出来ると思います。
こうして改めて見てみると、比較的年式の新しいキャンピングカーが目立ち、私のキャンピングカーのように17年間程使用しているようなキャンピングカーは少数派。
普通乗用車同様、皆さん7~10年程でキャンピングカーも乗り換えているのでしょうか?羨ましい限りです。それでも、私のキャンピングカーの隣には懐かしい『ベガ』の姿も。
このバンテックの『ベガ』も私のキャンピングカーと同年式位だと思われ、まだまだ現役で活躍していると思うと、何だか勇気づけられるような気もしますね。
しかしこうしてキャンピングカーがズラリと並んでいるのは壮観で、今年もこの光景を見ることが出来、良かったと思います。
株式会社ロータスでアクアケムグリーンを2本購入した時のレシート。1本が税込み2,000円というのは安いと思われ、来年もまた購入しようかと今から思っています。
帰り道では後ろにキャンピングカーがついてきています。
左隣も2台のキャンピングカーが走行しており、幕張メッセでキャンピングカーショーが開催されていることを知らない方が見れば、『なんという偶然』とか思っちゃうんでしょうね。
ということで、今年もジャパンキャンピングカーショー2018は楽しめました、次は夏に東京ビッグサイトで開催される、東京キャンピングカーショーかな。