第16回 神奈川キャンピングカーフェアへ行ってきました【その05】

今回は2016年9月24日(土曜日)に神奈川の川崎競馬場で開催された『第16回 神奈川キャンピングカーフェア』を見に行った時の様子をご紹介。

神奈川キャンピングカーフェア

東和モータースもキャブコンを出展中。このキャブコンシリーズは以前じっくり見たことがあるので、今回はパス。

神奈川キャンピングカーフェア

デスレフシリーズも出展されていました。

神奈川キャンピングカーフェア

近くにあった軽キャンピングカーを詳しく見ることに。

神奈川キャンピングカーフェア

メティオが製造・販売している、軽キャンパー・ラクネル レスト(車中泊専用モデル)ということで、アトレーワゴン カスタムターボがベース車両。価格は251万円(税別)から。

神奈川キャンピングカーフェア

車内はこんな感じ。アルミのアングルを組み立てた上に簡易的なベッドマットを置いてベッドにしています。ベッド下には純正シートの姿も見え、普段使う時には普通の軽ワゴン車として使用可能。

神奈川キャンピングカーフェア

少しわかりづらいですが、小型の冷蔵庫も装備され、車中泊中にジュースやビールなどを冷やしておくには重宝しそうな装備品。スイッチ類もエントランス付近に集中しているため、狭い室内でも使い勝手が良さそう。

神奈川キャンピングカーフェア

後部は小ぶりの吊り戸棚と液晶テレビ、12Vで駆動する電子レンジなどが置かれています。軽キャンピングカーは基本的には一人旅用だと思っているため、電子レンジや頭上空間を圧迫するような吊り戸棚等は必要ないと私は思っています。

神奈川キャンピングカーフェア

二人で対面しても190cmの間隔があくため、ゆとりがあるというPRをしています。確かにこのようにシートに腰掛けている状態であれば余裕があるかもしれませんが、ベッドを展開して二人で寝ようと思えば、それなりに窮屈な感じになるのは否めません。

もともと荷室部分の広さがそれ程ない軽ワゴン車のため、あれやこれやの装備品が付いていると、一見便利そうですが、結局は就寝スペースや居住スペースを削ってしまうため、軽キャンピングカーにおいては装備品はミニマムなものがよろしいかと。

神奈川キャンピングカーフェア

これは造花のようですが、キャンピングカー内にこんな感じで緑があれば落ち着くかも知れません。「無機質になりがちなキャンピングカー内に小さな観葉植物などを置くのも悪くないかも」と思ってしまいました。

神奈川キャンピングカーフェア

軽キャンパー・ラクネル ベッドレイアウトということで、いくつかのバリエーションが掲載されていました。これを見る限りではギリギリ二人就寝であれば、なんとか寝ることができるかな、といったところ。

それでも普通の車と違ってフルフラットな寝床で就寝できるというのは、翌日の疲れが全然違うと思われ、寝るだけであればこれで十分なのではないかとも思います。

ただ、装備品はあまり必要ないため、装備をできるだけ削り、200万円以下で購入できればもっと売れるかも知れませんね。

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