カーショップスリーセブン(スーパーウイング『かなり使える三角スペース』のある軽キャンピングカーを展示中)

こちらは、carshop 3seven77のコーナーで、SUPER WiNGという、軽ハイトワゴン以上、キャンピングカー未満というちょっと変わったコンセプトの軽キャンピングカーを展示中。

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この、カーショップスリーセブンは、新車・中古車・未使用車各種 自動車販売/買取、キャンピングカー製作/販売、レンタカー、リース、自動車保険各種カーAV/ナビゲーション及び関連機器各種 販売/買取/修理/取付、メーカー純正及び純正社外部品/用品・アクセサリー各種販売/取付、自動車鈑金・塗装及び整備/修理/車検等、キャンピングカー以外の車種やサービスも提供している会社。九州は福岡県柳川市にあり、今活躍しているキャンパー鹿児島同様に、元気がいい九州のキャンピングカービルダーのひとつ。

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一見どこにでもあるような軽キャンピングカーですが、ベース車両にスズキのスペーシアカスタムXSを使っています。普通の軽キャンピングカーであれば、アトレーワゴンやエブリーワゴンなどのワゴン系の車両をベースとするのですが、それらとは違ったベース車両を使用。

そうなると、当然車内空間の使える面積はワゴンタイプに比べて狭くなるはずなので、ゆったりと足を伸ばして寝るのが困難になるのではないかと思われるところ。

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そんなことを思いながら車両に近付いてみると、なんだか中途半端にリアゲートが開いており、その部分が何だか『袋状』になっているのが分かります。「なんだ、このウエットスーツのような生地は?」と思って見ていたのですが、この部分が、ハイエースなどで近年盛んに使われている『アウトサイドボックス』のような感じで表に張り出している部分ということが分かりました。

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これをカーショップスリーセブンでは『かなり使える三角スペース』と題して、ラゲッジスペースをさらにリア方向に拡げることにより、最長2m35cmの広々空間が生まれました。リアゲートサイドにはウェットスーツ素材を使用。防音、防寒に優れ、カッター等の刃物でも切れにくく防犯も安心です!ということ。

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確かに普通のポップアップルーフに使われるようなペラペラの素材であれば、何となく不安なのですが、これだけしっかりとした生地を使っていれば、寒い時でも使おうという気になるもの。さらに、ゲートとボディを繋ぐステーでロックできます。とあり、無理矢理外からゲートを開けられるということもありません。

ただ、やはり治安がいい日本ならではの装備で、基本的にキャンプ場以外のエリアでの車中泊を認めていない諸外国では使えない装備品ということになります。日本のように、エントランスを網戸にした状態でグッスリと寝てしまっても、何の問題もない国であれば十分に有効な装備だと思います。

コロンブスの卵的な発想で、他のメーカーも真似をしてくるところが出てくるかもしれません。このかなり使える三角スペースの採用により、タントなどの車両でも同じような使い勝手を実現できる可能性もあり、軽キャンピングカーの新たな進化をもたらす可能性があると感じました。

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内装は極めてシンプルですが、旅先で快適に眠ることだけを考えるなら、170万円からの価格と合わせてこのくらいの『快適に寝る』ことだけに特化した軽キャンピングカーも面白いと思います。私も高速道路のパーキングエリアや道の駅の駐車場で車中泊する場合には、アクリル窓を全開にして網戸だけにして寝ることも多いことから、むしろこっちの方が安全なんじゃないかと思ってしまう程です。

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まぁ、それにしてもいろいろなことを考えて具現化してくると思い、感心してしまいますね。

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