タコスのコーナー(新型ハナ イブ/2WD/ATを展示中)東京キャンピングカーショー2014

こちらは、タコスのブースで、こちらのキャンピングカービルダーも、東京キャンピングカーではお馴染みの出展者。

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数年前に発売した『ハナ』シリーズを年々進化させてきており、今回はハナシリーズの最新作、『HANA Eve』を展示中。今までのハナシリーズはライトエースのバンにハイルーフを載せたタイプのバンコンで、ノーマルルーフよりやや室内高があるだけという軽キャンピングカーとハイエースのバンコンの中間を行くようなキャンピングカーでした。

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今回の『ハナ イブ』は、ルーフにポップアップルーフを装備して新登場。ポップアップルーフ自体はハイエースのバンコンや軽キャンピングカーなどでも多数取り入れられており、特に珍しい装備でも何でもありませんが、やはりポップアップルーフがもたらす恩恵は素晴らしく、今までのハナシリーズでは、就寝定員が大人2名+子供2名、もしくは大人2名のみだったものが、大人2名+大人4~5名と、大幅に拡大。これであれば、狭いながらも4人家族が車旅に出て高速道路のパーキングエリアや道の駅などで就寝するにも問題がないレベルになったと思います。

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さらに注目すべきは、ポップアップルーフの採用により、従来のハイルーフに比べて全高が150mm低くなりました。そのため、全高が2100mmとなり、これならショッピングセンターなどにある立体駐車場にもギリギリ入るサイズとなるため、利便性が向上したと思います。従来のハイルーフに比べて価格は30万円程アップしていますが、かなり価値のある装備だと考えて間違いありません。

ベースとなる車両のライトエースバンGLのスペックは排気量1,495ccの97馬力のガソリンエンジン。私の所有しているジルが3,000ccのディーゼルエンジンの91馬力に比べれば、それなりに機敏な走りができ、高速道路の登坂車線も使わずに走行できると思います。

さらにこの車高であれば、その車両サイズ(トヨタのハイブリッドカー『アクア』とほぼ同じ大きさ)のため、普段使いも楽々のキャンピングカー。

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車内をちょいと覗いてみましたが、やはりポップアップルーフという『2階』があるだけで、随分と車内が広く感じます。その2階部分には当然ベッドになるように『蓋』もついていて、その蓋のすき間から出入りするようになっています。

2階のポップアップルーフ内のベッドサイズは、長さ2000mmX幅930mm、一番高いところの天井高は850mmあり、大人でも十分なサイズ。ポップアップルーフのサイド部分の生地はテント用生地のようで、大きく開くファスナー式の網戸も3方向に装備されているため、就寝時も風が通り、余程暑い夜でもない限り、快適に就寝できると思います。

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キャンピングカーの装備品については、ライトバンコンのため、給・排水タンクの容量は10L、お約束のサブバッテリーに走行充電装置、カーテン、カセットコンロなど、最低限のものが装備されているのみ。

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キャビネット自体もミニマムな容量で、大物を入れるのであれば後部ベンチシート下にある、2m超の細長い収納スペースをうまく使いこなす必要があります。軽キャンピングカーやハイエースのバンコンの旅で必要なことは、いかに荷物を少なくして出掛けるかによって車内での過ごし方の快適度が大きく左右されるため、荷物や装備品は厳選したいもの。

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家具の造りはものすごく丁寧という訳でもありませんが、まあまあ納得のいく仕上がりといったところ。

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白木の家具はキャンピングカーの中でも珍しく、清潔感があっていいですね。で、こちらは、ハイルーフ仕様の普通の『ハナ』の室内ですが、夫婦二人で乗り込んで、いろいろと検討をしているようです。夫婦二人旅であれば、普通のハナでも十分に広いと思われ、ハイエースのバンコン程大きなキャンピングカーは必要ないとお考えの方にはベストチョイスかもしれません。

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「おっ、ヒッチ付いてるじゃん」と、トレーラーを牽引している自分には、このような装備品が素早く目についてしまいます。

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ちなみにこのタコスというキャンピングカービルダー、ハイエースのバンコンや、トラベルトレーラーも扱っています。

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やはりトラベルトレーラーの価格の安さは魅力的と思うと同時に、「やっぱりエアコンは今や標準装備品なのね」と、すっかり市民権を得たキャンピングカー+家庭用エアコンの組み合わせに、羨ましさを覚えるところ。

「あ~、うちのジルにも家庭用エアコンが欲しいなぁ~」

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