発電機とあっという間にお湯が沸くグッズが欲しい
キャンピングカーに乗っている人が欲しい装備品のひとつに、発電機があります。かくいう私も発電は前々から欲しいと思っているのですが、なかなか先立つものがないのと、使用頻度のことを考えると躊躇しています。
毎週のようにキャンピングカーが使えて、発電機が大活躍!みたいな環境であればいいのですが、家族の手前もあり、そうそう毎週キャンピングカーで遊び回る訳にもいきません。
あとは価格の問題もあり、私が狙っているホンダのEU16iは、最低でも13万円前後という価格に、たまにしか使わないのにもったいないかな?と思ってしまうのです。でもそれを言ったらたまにしか使わないキャンピングカーは数百万する訳ですから、ちょっと矛盾しているかも知れません。
そんなことを思いつつ、先日のジェットスキーの際には、仲間の持ってきている発電機でお湯を沸かし、カップラーメンを食べました。以前であれば、カセットコンロに鍋をかけ、お湯を沸かすのが当たり前でしたが、いまは電気、電気の時代ですな。しかし、私はまだまだカセットコンロしか持っておらず、電気革命に遅れをとっています。
さらにこのデロンギの電気湯沸かし器のパワフルなこと!わずかな時間でお湯が沸騰し、ガスコンロのように風を気にする必要もありません。まさに屋外で使うには最強の組み合わせと言えそうです。
さらに、エスティマのハイブリッドカーに乗る仲間は、車に1500Wの電源コンセントが標準装備されており、車のエンジンを掛ければ発電が始まり、車自体が発電機という訳。
こちらはT-Fal(ティファール)の組み合わせで、ご機嫌に短時間でお湯が沸きます。1500Wあれば焼肉のホットプレートも作動するので、これからは炭火を起こすことなどせず、屋外でもホットプレートで焼肉ができるではないですか!
そんな提案をしたところ、家族からは「やっぱり炭火で焼肉は焼かないと気分が出ない!」とブーイングが・・・。
でも、火を起こしたり、炭火の片付けは面倒なんだぞ、オヤジの苦労も知らないで・・・。と、思ってしまいますが、アウトドアの醍醐味のひとつに、やはり「火遊び」というものあるため、安易に全てを電化する訳にはいかないのかもしれません。
そんなことを思いながら、あっという間にお湯が沸いてしまうティファールやデロンギを羨ましく見る私でした。