デンゲン社のバッテリー充電器「AT-1210FX」をサイドソファー下に常設しました

キャンピングカーのサブバッテリーを2014年の冬場にFIAMMディープサイクルバッテリー12SPX100へ交換しました。

交換の様子はコチラ⇒キャンピングカーのサブバッテリーをFIAMM ディープサイクルバッテリ ー 12SPX100に、交換しました

それに伴い既存のキャンピングカーに設置してあったPOWER TITE(未来舎)のディープサイクルバッテリーチャージャーに力不足を感じ、新たにデンゲン社のバッテリー充電器「AT-1210FX」を購入。

AT-1210FXの詳しいレポートはコチラ⇒キャンピングカーのデイープサイクルバッテリーを充電するなら「AT-1210FX」が最高!

AT-1210FXの性能は非常に素晴らしく、維持充電機能のおかげでFIAMMディープサイクルバッテリー12SPX100は常に満充電状態で、今年の夏の伊豆旅行や河口湖へのジェットスキー旅行などでも、電源に関する不安は皆無の状態でした。

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ただ、遊んで帰宅してから、サイドソファーの座面を外し、各種機器の入っているソファーの下にある薄い板を外してから、ようやくバッテリー端子にデンゲン社のバッテリー充電器AT-1210FXを接続し、今度は充電器に延長コードを取り付けてようやく充電が開始されるという非常に面倒な工程を経て充電作業をいつもしていました。

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それで今回はバッテリーの横に空いているスペースに、このデンゲン社のバッテリー充電器AT-1210FXを入れてしまい、不要になったPOWER TITE(未来舎)のディープサイクルバッテリーチャージャーを取り外し、さらにPOWER TITEが使用していた100V電源のコンセントにこのデンゲン社のバッテリー充電器AT-1210FXを繋いで使おうという計画。

つまり、デンゲン社のバッテリー充電器AT-1210FXをPOWER TITE(未来舎)のバッテリーチャージャーと置き換えて使おうということ。

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そうなれば早速それぞれの端子に付いているPOWER TITE(未来舎)の配線を取り外し、POWER TITE(未来舎)本体の取り外しに掛かります。本体はキャンピングカーの床面に木ネジで固定されており、それを上から+ドライバーで木ネジを緩めて取らなければなりません。

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ただ、POWER TITE(未来舎)の本体上にはユニクラのエアコンユニットと送風管があり、簡単には取り出せそうにありません。

しかし、木ネジは目視できる範囲で3箇所しか留めておらず、普通は4箇所ネジ留めされていないといけないのですが、バッテック社の思わぬ手抜き製造のおかげでそれ程苦労せずにPOWER TITE(未来舎)本体を取り外すことができました。

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木ネジは何とか取り外すことができましたが、今度は送風ダクトに阻まれて外に出すことができません。

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そこでユニクラのエアコンユニットの送風ダクトを取り外してから、ようやくPOWER TITE(未来舎)の本体を取り出すことができました。

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本体の上にほこりなどの汚れが付いていますが、大きな傷などもなく、廃熱用のファンもきちんと回るため、キレイに掃除すればまだまだ使えそうです。

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とりあえず既存の充電器の撤去は完了したので、今度はサブバッテリーの隣にデンゲン社のバッテリー充電器AT-1210FXを納めないといけないのですが、通常使うような感じで置くにはスペースが足りないため、縦置きにすることにします。縦に置くことによりメーターパネルやLDEインジケーター、スイッチなども上から操作できるため、そちらの方が使い勝手はよさそうです。

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ただ、そのまま入れてしまうと背面にあるコード類が本体と床面の間に挟まってしまい、断線の恐れがあるため本体の背面にゲタを履かせ、コードが極端に曲がらないように工夫しました。

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工夫と言ってもやったのは写真の通り廃材である厚手の銀マットと、その辺に転がっていた木材を背面に両面テープで貼り付けただけ・・・。本来であれば本体の幅に合わせて木材を切ったりすればいいのでしょうけど、それもせず、とにかくそのまま貼り付けるというやっつけ仕事。まぁ、「普段目にする場所でもないので、いいでしょう」ということでサッサと作業を続けます。

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で、実際にFIAMMディープサイクルバッテリー12SPX100の隣にデンゲン社のバッテリー充電器AT-1210FXを納めた様子がコレ。なかなかうまく納まっているのですが、足の部分とサブバッテリーの部分にすき間があるため、充電器が前後にグラグラしてしまいます。

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そこで、今度もその辺に転がっていたスタイロフォームの板を間に挟みこみ、充電器が前後に動かないようにしっかりと固定しました。

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ここまで来れば後は端子にクリップをしっかりと取り付け、コンセントを既存の充電器が使用していたところに差し込めば完了。100Vのコードも、ちょうどサブバッテリーの右側部分にすき間があったため、そこを通すようにし、特に穴あけなどの作業は必要ありませんでした。

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実際にキャンピングカーの背面にある外部電源取入れ口に100V電源を接続し、キャンピングカー内のブレーカーを上げ、デンゲン社のバッテリー充電器AT-1210FXの電源を入れると、きちんと作動することを確認。

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これでいちいちサイドソファーをめくらなくても今までと同じように手軽に100V電源によってサブバッテリーの充電ができるようになりました。課題としては、夏場の廃熱対策と、作動状況が直接確認できないので、通風用と確認用を兼ねて壁の部分に少し穴を空けなければならないかなと思っています。

これでまたまたキャンピングカージルがひとつ使いやすくなりました。

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