キャンピングカーにIPFの『816 SUPER OFF ROADER(スーパーオフローダー)』バックランプを取り付け【その3】
今回は、キャンピングカーにIPFの『816 SUPER OFF ROADER(スーパーオフローダー)』というバックランプを取り付けた時の様子をご紹介。
バックランプ自体の配線は完了したので、続いてバックランプ本体の取り付けに入ります。先ほどドリルで穴を空けたヒッチメンバーのパイプに、錆止めとして塗装を実施。本来であれば黒色のシャーシブラック等を吹き付けるのですが、あいにく手元には無く、キャンピングカーの屋根などを塗装しているグレーのスプレーを吹いておきました。
まぁ、普段目にする場所でもない上、色が多少ちぐはぐでも全く気にしないため、とりあえず防錆という目的が達成できればそれでよろしいかと・・・。
さらにバックランプの取り付けボルト部分に、マキシマの耐水グリスを塗布。このマキシマのグリス、ジェットスキーのSTX-15Fを購入した10年位前に販売店に貰ったものですが、まだ半分以上中身が残っています。
トレーラーの防錆やジェットスキーの防錆、ヒッチメンバーのヒッチボールの防錆などに使っている程度のため、なかなか減りません。
こんな感じで今度は青いマキシマのグリスを取り付け部分の穴にも塗布。
いよいよバックランプ本体を取り付けていきます。最初にメガネレンチが入るように位置を調整したため、14mmのメガネレンチがスムーズに入ります。「おお~ここはうまくいったなぁ~」と、またまた一人悦に入る私。
こんな感じでバックランプがガッチリと取り付きました。FRPのスカート部分ではなく、ヒッチメンバーの丈夫な角パイプに取り付けをしたため、まるで純正品のようにビクともしません。
「おお~カッコええやないか~」と、またまたご満悦の私。自分でもしあわせな奴だと思いますね(笑)。
ちょっと配線が長過ぎ、余った部分もありますが、とりあえず太めのスパイラルチューブで強引に束ね、タイラップで縛っておきました。この辺りの余り配線に不具合が出てくるようでしたら、その際に短く引き直そうかと・・・。
バックランプをキャンピングカーの車体に取り付けた状態で点灯させると、コレまたいい感じで、キャンピングカーがまたひとつ進化(深化)したと感じますね。
こんな感じで、ちょっとカッコいいです。なんとなくオフロード車っぽい雰囲気になりますね。キャンピングカーも4WDのため、雰囲気的には合っていると思います。
ちなみに夜間にバックアイカメラで見ると・・・
バックランプを点灯していない状態。
点灯させるとかなりの明るさで、キャンピングカーをバックさせる際に後方が良く見えるようになりました。既存のバックランプだけでは後方にいる人に注意喚起するアピール力が弱いと思われますが、新たに増設したバックランプは明るいため、注意喚起の効果も上がるのではないかと期待しています。
IPFの『816 SUPER OFF ROADER(スーパーオフローダー)』というバックランプを購入してから半年以上寝かしていましたが、今回時間を見つけて取り付けができ、完成度も満足いくレベルになり、夜間のドライブがまた楽しみになりました。