キャンピングカーに『電菱 正弦波インバーター SK350』を取り付け【その01】

今回は、キャンピングカー用に購入した『電菱 正弦波インバーター SK350-112』の取り付け作業の様子をご紹介。

キャンピングカーにはキャンピングカー購入当初にカー用品店で購入した300Wのインバーターが装備されているのですが、さすがに15年も使用していると、冷却ファンの音が非常にうるさくなり、就寝中は使うのをためらわれる程に。

そこで、新しいインバーターを購入しようということになったのですが、今回は疑似サイン波ではなく、キチンとした正弦波のインバーターを購入。

購入価格は疑似サイン波のインバーターに比べて5倍程の価格と結構な価格差がありますが、電気関係のため、キチンとした製品を使いたかったというのが正直なところ。

ちなみに価格はアマゾンで19,780円(税・送料込)でした。

キャンピングカー インバーター

いつものように届いたアマゾンの箱。購入は2017年7月ですが、実際に取り付け作業に入ったのは2017年10月と3ヵ月後。夏場はキャンピングカーの中が暑いのと、ジェットスキーなどの遊びに忙しく、なかなか手が付けられませんでした。

キャンピングカー インバーター

それでは改めて開封の儀を執り行います。

キャンピングカー インバーター

箱の中に箱です。

キャンピングカー インバーター

取り出してみました。今回購入したのはDENRYO SK350というモデル。

キャンピングカー インバーター

開けて見ると一番上に取り扱い説明書がありました。

キャンピングカー インバーター

梱包状態はかなり厳重。本体をプチプチで包んだ上、両側をフローティングするように発泡スチロールの緩衝材がガッチリとガード。

これであれば多少荷扱いが荒い運送屋さんでも大丈夫そう。

キャンピングカー インバーター

箱から緩衝材ごと取り出してみました。

キャンピングカー インバーター

端子はビニールチューブに覆われたタイプ。バッテリーに繋ぐコードに繋がれた状態ではなく、自分でコードの長さを任意に調整し、端子をカシメて使用して下さいというプロ仕様のよう。

このビニールチューブに覆われた端子をカシメる機械は持っていないため、いきなりの試練が訪れた感じ。

キャンピングカー インバーター

リモートモードもある正弦波インバーターのため、緑色のボックスから配線を伸ばせばリモートでスイッチの入り切りをすることができます。

今回はリモートモードを使用してみたいと思っているため、これからリモートスイッチの手配や配線を調べなければなりません。インターネットで情報を収集し、ゆっくりと作業を進めていこうと思います。

キャンピングカー インバーター

100V電源を供給する正面はこんな感じ。アース端子付きのコンセントにも対応している仕様で、この辺りは安い疑似サイン波インバーターとは違いますね。

キャンピングカー インバーター

本体の裏側はこんな感じ。中国製のようです。出来れば日本製の製品が良いのですが、インバーターで日本製の製品って見掛けませんね。

キャンピングカー インバーター

ブルーの筐体が何となく高級感を感じさせ、なかなかカッコイイインバーターです。ただ、座席の下などに設置することが多いため、普段は目にすることは出来ないのが残念。

キャンピングカー インバーター

すぐには設置出来ないため、とりあえず箱に入れておきます。

キャンピングカー インバーター

端子はビニールチューブを外し、カシメておきました。

キャンピングカー インバーター

もうひと手間ということで、先端部分をハンダで埋めておきました。こうしておけば端子から配線が抜けることもなく、また導通も良くなると思います。

キャンピングカー インバーター

プラス側も同様に処理します。

キャンピングカー インバーター

バッテリーに繋ぐコードをお得意のスパイラルチューブで纏めておきました。こうしておけばキャンピングカーの電源周りがスッキリします。

キャンピングカー インバーター

この端子を使うかどうかはまだ分かりませんが、とりあえず準備をしておきます。

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