キャンピングカーに『電菱 正弦波インバーター SK350』を取り付け【その02】
今回は、キャンピングカー用に購入した『電菱 正弦波インバーター SK350-112』の取り付け作業の様子をご紹介。
『電菱 正弦波インバーター SK350-112』を取り付ける場所は、サブバッテリーの隣にしようと思います。今のところサブバッテリーをシングルで運用しているため、バッテリーの隣が丁度空いています。
ツインサブバッテリーの管理の煩わしさから、将来的にもサブバッテリーをツイン化する予定はなく、どうしてもツイン化したくなったら『電菱 正弦波インバーター SK350-112』の置き場を再考すればいいかと。
早速ヒノキの端材をノコギリでカットします。焚き火用の木材として購入したのですが、意外にDIYでも使えそうな物も多く入っており、これは嬉しい誤算。
キャンピングカーの中で端材をカットすると切り粉が飛び散りますが、「後でダイソンの掃除機で掃除すればいいや」ということで、キャンピングカー内で部材を加工していきます。
カットが完了。一応アマゾンの箱を切り粉受けに置いていたのですが、やはり外にこぼれてしまいました。まぁ、想定内のことなので、後で掃除機をかけましょう。
ここがサブバッテリーの隣にある『電菱 正弦波インバーター SK350-112』の設置場所。
ダイソンの掃除機でチョイと綺麗にしておきます。
と、思ったら電池切れで充電する羽目に。しばらくかかるので、その間に他の作業を進めていきます。
コレはリモートコントロールに使うための配線。先端を少し出しておきます。
配線をリモートコントロール用の端子に差し込み、ガッチリと締め付けます。
とりあえず『電菱 正弦波インバーター SK350-112』をサブバッテリーに繋ぎ、リモートで正常に作動するのかを確認。
リモートコントロール用端子に繋いだ配線の反対側を短絡してみると、無事にグリーンのランプが点灯し、リモートが効いていることを確認。
この『電菱 正弦波インバーター SK350-112』のリモートコントロールスイッチは、高価な(5,000円以上する)専用スイッチを使用しなくても、市販の500円前後のスイッチでON/OFFが出来るところが良いところ。
本体の価格もそれなりに高額だったため、周辺機器にさらに費用が掛かるのは避けたいところで、あまり知られていませんが、ここは重要なところではないでしょうか。
ダイソンのハンディー掃除機の充電が完了し、設置場所の掃除が済めば、いよいよ『電菱 正弦波インバーター SK350-112』本体の設置に入ります。