日本にぴったりのキャンピングカー「軽キャンパー」とは?

「キャンピングカー」に持たれるイメージとは?でかい、値段が高い、狭い日本の道路には合わないから取り回しがしにくい。そんなところが一般的ではないでしょうか?

しかし今、日本の道路事情やお財布の中身に合ったキャンピングカーが人気を集めています。その名も「軽キャンパー」。軽キャンパーは軽自動車をベースにしたキャンピングカー。

日本では一般的にキャンピングカーは市販車をベースにして改造したものが販売されています。当然ベースとなる市販車が安ければ、仕上がったキャンピングカーも安くなる。400万円から1,000万円台まである通常のキャンピングカーに比べ、軽キャンパーは新車でも200万円ほどで購入可能。

実は軽キャンパーは1990年代から存在していました。しかし、1998年に軽自動車の規格が変わって車内が広くとれるようになったこと、景気の悪化によって軽自動車の需要が増えたこと、それに応じて各メーカーの開発競争が起こり、軽自動車全体がブラッシュアップされたことなどから、それをベースとした軽キャンパーにも魅力的な商品が増え、徐々に注目を集めるようになっていきました。

本来広い欧米での使用が前提となっていたキャンピングカーは、快適な居住空間を維持するという意味でも大型で高価なものが主流でした。冒頭のイメージもそこから来るものでしょう。しかし、専門業者の中では徐々に国産車を扱うことが増えていきました。それは、日本の環境に合わせていくことが生き残るための道だったからです。

そうした流れで、一部のお金持ちを対象とした欧米向けの大型キャンピングカーよりも、現実的な大きさで、ユーザーにも購入しやすい価格帯を考えた場合、軽キャンパーが増えていったのは必然でした。

CIMG1144

軽キャンパーの魅力は販売価格の安さだけではありません。例えば、燃費は1リットルあたり13~15km。ハイブリットカーを除けば、一般的なミニバンで1リットルあたり10kmほどであると言えば燃費のよさがわかってもらえるでしょうか?長引く原油高によりガソリン価格が高止まりしている昨今、燃費がいいのはうれしいことです。

また、軽キャンパーは軽貨物登録となるので税金も安くなります。エコカー減税非対象のミニバンだと、自動車税は年額3万9,500円、重量税は24カ月で3万2,800円、自賠責保険は25カ月分で2万8,780円。全部ひっくるめると10万1,080円になります。

これに対し、例えば商用ワンボックスカーを改造した自家用軽貨物登録の軽キャンパーの場合、自動車税は年額で4,000円(2015年4月1日以降は5,000円)、重量税は24カ月で6,600円、自賠責保険は25カ月分で2万7,240円。こちらもひっくるめると3万7,840円です。つまり、上記のミニバンと比べて3分の1ほどになり、差額で言うと6万3,240円にもなってしまいます。

 価格が安く燃費もよい。維持費も安く済んで日本の道路でもすいすい走れる。「キャンピングカー」のイメージを根底から覆した「軽キャンパー」、一考の余地はあるのではないでしょうか?

というような記事がネット上にありました。ここ数年でしょうか、軽キャンピングカーが脚光を浴びるようになったのは。やはり高齢の方が不安なく運転でき、維持費も安い軽キャンピングカーは、日本独特のキャンピングカー文化として根付いていっているようです。

私もいつかはキャブコンを卒業したら、軽キャンピングカーで釣り三昧の日々を送るのも悪くないと思っている次第です。

その時の理想の軽キャンピングカーは、ガソリンでAT車、もちろん4WDで悪路走行も不安のないもの。ポップアップルーフ装備車で、サブバッテリーと給排水設備は必須。ソーラーパネルとポータブル発電機も装備及び持っていきたいもの。

それで全国の丸秘、釣れ釣れスポットを巡るのが私の夢でもあります。まだまだ先の話ですが、今から軽キャンピングカーの知識を蓄えておくことも必要かもしれません。

関連記事

ページ上部へ戻る