航空自衛隊入間基地で開催された入間航空祭を見に行きました【その2】
今回は2016年11月3日(祝)に埼玉県入間市にある、航空自衛隊入間基地で開催された入間航空祭へ行った様子をご紹介。
時刻は午前7時10分頃。ようやく航空自衛隊入間基地の正門前まで移動することができました。午前3時40分頃から並んでいたため、寒空の中3時間半を耐えたことになります。
この門が開くのを皆で待ちます。
門の前で待つこと約1時間。午前8時ちょうどに門が開き、手荷物チェックを受けた後、自衛隊員の方々に先導され、このテープの位置まで移動しました。そこで再び足止めされること約10分。
8時15分になってようやく飛行場地区までの道が解放され、「走らないで下さい」という自衛隊員の方の言う通り、やや早歩きで飛行場地区へ向かいます。
というか、走りたい気持ちがあってもこの人波のため、走るのは危険。小さい子供を連れた家族連れもいることから、ここは我慢して早歩き程度にしておいた方がいいと思います。
飛行場地区の入口付近は一段と狭くなっており、最終的にここでやや足止めされるため、慌てても同じかもしれません。
ようやく飛行場地区へ出てくると、眩しいばかりの日の光が降り注いでいました。遠くにブルーインパルスの機影が見えます。
「うぉ~超カッコいい~」と、間近で初めて見るブルーインパルスの姿に目が釘付けとなりました。
うまい具合に最前列から3列目程の位置に陣取ることができ、早速ブルーインパルスの勇姿をデジカメで撮影。私のデジカメは1万5,000円程のコンパクトカメラ。それに対して周りの方々の機材はハンパではありません。
レンズだけで私のデジカメの数十倍はしそうな高価なレンズと本体の組み合わせの本格的な一眼レフで、周りは早くもシャッター音の雨あられといったところ。
ブルーインパルスの展示飛行(航空祭では飛行機が飛ぶことをこう呼ぶみたい)は午後1時過ぎからなので、まだまだ4時間以上ありますが、皆さん凄い熱気です。
ブルーインパルスの展示飛行前には、ヘリコプターによる展示飛行も披露。
これは火事の現場などでよく見掛ける散水の様子ですが、実際に近くで見たのは初めて。思っていたより迫力満点で、水が盛大にばら撒かれると、周囲から「オオ~」というどよめきが起こります。
これは航空自衛隊入間基地の入場口付近でもらったパンフレット。2016年のテーマは『-地域とつなぐ Peaceful Sky!-』ということらしいです。
その下にある日付の表記がユニーク。
2016/11/3まではまぁ普通。その後にある時刻の表記が普通は『9:00AM』みたいな表記になると思うですが、『0900』になっているのはさすが自衛隊だと思わせるところ。
これはブルーインパルスではありませんが、キレイな編隊飛行を披露してくれています。
デジカメのズームで見てみますが、自衛隊機に関しては完全なる素人のため、何の飛行機なのか皆目分かりませんが、カッコいいというのだけは確か。
こんな感じで飛行機の飛行展示は続きます。